電話にメール、ネットができ、便利なアプリもたくさんあって、もはや現代人の生活には欠かすことのできないスマホですが、依存してしまうのは危険です。スマホに夢中になって日常生活に支障をきたしてしまう人も増えています。ここでは、スマホ依存度のチェック方法を紹介します。
スマホ依存度のチェック
駅のホーム、電車の中、飲食店etc…いたるところでスマホ操作をしている人を見かけますね。今や20代での普及率が50%を超えているともいわれるスマホ。スマホの普及率が高まるとともに懸念されるようになったのが、“スマホ依存”です。スマホ依存度のチェック方法を紹介します。
とても当てはまる=4点、当てはまる=3点、あまり当てはまらない=2点、当てはまらない=1点
- @スマホがないと、イライラして落ち着きがなくなる
- Aスマホの使い過ぎで、仕事の効率が落ちたり、学校の成績が落ちた
- B食事中でもスマホを見ている
- Cやめなくてはと思いつつ、ついスマホいじりを続けてしまう
- Dスマホを握ったまま寝てしまうことがある
- Eトイレにもスマホを持っていく
- F会議や宴会中でも、ついスマホを見てしまう
- G友人といるより、スマホを使っているほうが楽しい
- H財布を忘れてもスマホは持っていることがある
- Iいつもスマホをいじっていると指摘されたことがある
- Jスマホを忘れてしまった日はとても不安になる
- K歩きながらスマホを見ている
スマホ依存度のチェック 結果
■41点以下…
一般的なスマホ利用者といってよいでしょう。ただし、「これくらいならまだ大丈夫なんだ」と油断してスマホ使用時間が増えていくと、どんどん依存度が上がっていく恐れがあるので注意しましょう。
■42〜44点…
かくれスマホ依存症です。依存症の一歩手前の状態といえるので、日々のスマホの使い方の見直しが必要です。
■45点以上…
かなり深刻なスマホ依存に陥っている状態といえます。
いかがでしたか?チェックテストでかなりの高得点を出してしまった人は、スマホを使用する場所や時間を制限する、外出時にあえてスマホを持っていかないなど、なんらかの工夫をしてみましょう。生活を快適にしてくれる便利なスマホと、上手く付き合っていきたいものですね。
by 松村圭子
成城松村クリニック院長
カラダ・ココロ
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