同情と愛情の違いを理解し、上手に使い分けている人はあまりいません。それに同情を愛情と勘違いしている人もいれば、「どっちも似たようなものでは?」なんて考え、同情心がくすぐられる人とお付き合い中の人も。あなたも同情した人とお付き合い中の身かもしれませんね。そこでこの記事では両者の違いの他、同情で付き合う女性の特徴もご紹介していきますので、ぜひ参考にしてくださいね。新しい発見があるはず♡
同情&愛情とは?
勘違いしやすいけど根っこは別物!
同情と愛情は良く似ています。
どちらも相手を思いやる行為なので、同情を愛情だと勘違いする人もいます。
でも両者はあくまで別物です。
同情は「かわいそう」という気持ちから生まれるものであり、愛情は「大好き」、あるいは「愛してる」という感情から生まれるものです。
このため、たとえば同情心から親切にしている女性は、相手に対し「かわいそうに。なんとかしてあげなきゃ」と思っています。
一方、愛情から優しくしている場合、相手に対し「大好き」「愛してる」と思っています。
愛は執着を生む
執着は恐怖や嫉妬を生みます!
愛情は「大好き」「愛してる」といった感情から生まれる、と分かれば?
「愛情って素敵。同情よりよっぽどいい!」と思うかもしれませんね。
でも愛情にも困った一面があるもので・・・・
たとえば「執着を生む」との一面があります。
「あの人に捨てられたくない」「彼氏とずっと一緒にいたい。誰にも取られたくない。彼と親しい○○さんが憎い」なんて本気で思い始めるようになります。
執着は恐怖や嫉妬を生み、自分や彼氏を色々な場面で苦しめます。
一方、同情は強い執着を生みません。
たとえ交際に進んだとしても、彼氏に全力でしがみつくなんてしません。
心の一部は常に冷静なままです。
愛は見返りを求めることも
好きな人に愛情を求めるように!
「本物の愛は見返りを求めない」と言われていますが、そのような愛はとても程度が高い愛です。
数々の試練を乗り越えた大人になって初めて、男性も女性も無償の愛を恋人に注げるようになります。
つまり無償の愛を注げるようになるまでは、人は見返りを求めます。「彼女にも愛されたい」「彼氏にもっと愛されたい」等と考えます。
残念ながら普通の愛情は、「強烈に見返りを求める」との一面も持っているのです。
一方、同情は見返りを求める心を生みません。同情心から付き合った人が相手であれ、「愛されたい」と心の底から強く思うことはありません。
愛情と同情には数々の違いがあります。
愛情は「彼に愛されたい」気持ちを生みますが、同情心は生まないのです。
同情から交際に進むと危険
同情心をくすぐる人に振り回されます!
「人に愛すること、愛情を持つことは怖いな」と思えたかもしれませんね。
でも同情心から異性と付き合うことも危険です!
なぜなら同情心をくすぐる人と交際に進んだ場合、女性は往々にして苦労の日々を送ることになるから・・・・
色々な場面で彼氏に振り回され、散々、苦労させられます。
デート中、「大変、彼が困ってる。放っておけない!」と思える場面に度々、遭遇することになり、「今日のデートは楽しい」なんて思えません。
彼氏を助け、慰めてばかりになってしまいます。
かわいそうな人を助けることは素晴らしいことです。褒められて然るべきです。ただ愛情を抱いた人ではく、同情心をくすぐる人との交際は前途多難です。
それに交際中、母性を発揮してばかりの女性は彼氏に舐められます。
「彼女はおれが何をしても怒らない」「おれを捨てるなんてできない」なんて思われてしまいがちです。
その挙げ句、浮気され、あっさり捨てられる女性もいます。
現在、同情心をくすぐる男性とお付き合い中なら、最悪の事態を迎えた女性は未来の自分かもしれません。
同情から付き合う女性の特徴
優しい女性達は要注意!
同情心をくすぐる人とお付き合いに進む女性には、いくつかの特徴があります。
たとえば「人一倍、優しい」との特徴を持っています。
とても優しい女性陣は困っている人がいれば放っておけません。しょっちゅう同情したくなる男性も放っておけませんし、頼られたら手を貸してしまいます。
それに断りベタなので、真剣な顔で交際をお願いされたら断れません。
人一倍、優しい女性陣はしばしば同情心に負け、同情心をくすぐるダメ人間と交際をスタートさせちゃいます。
また「彼氏がほしいけど良い出会いがない」と思っている女性陣も、同情した男性とお付き合いすることが・・・・
「彼、放っておけないし、悪い人じゃなさそう。他にいい人はいないし、彼とお付き合いしてみよう」なんて考え、軽いノリで交際に進んでしまっています!
その結果、彼氏に散々、振り回されて、交際を大後悔する女性も。
愛情は執着や嫉妬を生み出すことがある厄介なものです。
でも、同情した相手と付き合う行為も厄介な結果を生むことがあります。
同情を愛情と勘違いして交際に進んだけれど、「もう別れたい」と思っているのなら、あるいは彼の告白を断れなくて交際に進んだけれど、嫌な思いをしてばかりなら、別れを真剣に検討しましょう!
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