年の差婚は昔から少なくありません。自分より十歳以上年上の男性と結婚する女性もいます。でもどんな結婚にも不満は付き物で、年の差婚も例外ではありません。ただどんな不満を女性は感じているのでしょうか?この記事では年の差婚から生じる不満の種類の他、年の差婚を幸せなものにする方法などもお伝えしていきますので、年上男性との結婚を考えている女子も、年下男性との結婚を望んでる女性も、ぜひ参考にしてくださいね♡
年上夫に対する不満
考えのズレに不満を感じちゃう!
自分より年上の男性との結婚を望む女性は多いもの。あなたも年上男性の持つ包容力や知性に魅力を感じているのでは?
でも年上男性と恋に落ち、年の差婚した場合、「彼の時代遅れの考え」に不満を感じるかも!
「考え方が違う」「好みが違う」と妻が夫に思うことは珍しくありません。年下男性と結婚した女性も思わされるときがあります。
ただ年上男性と結婚した場合、それに加えて「平成生まれの私に、昭和の価値観は合わない!」とか、「妻は家庭に入るもの、なんて考えは古過ぎ。ウンザリ」とか思わされることが・・・・
対等な付き合いを望む女性にとって、昔ながらの考えをする男性との夫婦生活は辛いものです。
従う側にされることもイヤ
年の差のせいで対等になれない!
年上の夫は妻をリードしようとします。
年下のパートナーにリードを任せる男性もいますが、大抵、「おれがリードしなければ」とか、「年下の彼女にリードを任せるのは不安。おれが主導権を握りたい」とか考えて、恋も夫婦生活もリードしようとします。
それに年上男性は心のどこかで、年下の妻を甘く見ています。
このため妻に反対されても、また反抗されても主導権を握ろうとする傾向があります。
ですから妻はときに、欲求不満を抱えることに。素直な女性や負けず嫌いな女性は特に、不満を感じてしまいます。
「夫が何もかも決めたがる。私の意見はロクに聞いてくれない!」と思わされます。
年の差婚に不満は付き物です。
とはいえ幸せな夫婦生活を営める人もいるのですが、「男にリードされたくない」と考えている女性や、「古い考えに縛られたくない」と思ってる女子は、上手く行かないかも・・・・
年下夫に対する不満
いつまでも夫が子供でイライラ!
年下男性には年下男性なりの良さがあります。魅力もたくさんあるのですが、欠点もあるもので・・・・
たとえば年下の夫には「自分より未熟」との欠点が。
もちろん、成熟した年下夫もいますが、大抵、妻より子供です。
交際中と変わらず若々しい発想をするので、妻はしょっちゅうイライラさせられ、不満をためこむことになります。
買い出しに出かければ妻や子供そっちのけで、自分が見たい物を見て、子供っぽい物ばかり購入します。
また「妻に甘えがち」との欠点も。
若い妻が年上の夫に甘えるように、若い夫は年上の妻に甘えます。
嫌なことを押し付けようとしたり、悪いことをしても謝ろうとしなかったりします。
このような点も年上の妻をイライラさせ、不満を感じさせます。
夫の親族に悩まされる人も
彼の友人も悩みのタネに!
年上女性との結婚に反対する親は少なくありません。
「十歳近く年上の人と結婚しても大丈夫?上手く行くの?」と心配する母親、「年上女性との結婚は息子には荷が重い。子供を授かれないかもしれないし・・・・」と考える父親もいるものです。
また年下夫の友達のなかには、「自分より年上の人には気軽に話しかけられない。苦手」と考えている人も。
このため年下男性と交際し、年の差婚した場合、しばしば「夫の親族や友人知人と上手く行かない」との問題が生じます。
またそれが不満の種になることも!
義理の両親も彼の友人知人も好意的に接してくれないので、「気まずい」「義理の親の態度が気に食わない。腹立つ!」と思わされる女性は少なくありません。
不満だらけの年の差婚はイヤなら?
マメな話し合いと愛情表現を!
「年の差婚にも不満は付き物」と言われたら、「同い年の人と結婚したい」と思い始める人もいるもの。
あなたも年の差婚に嫌気が差しましたか?
年の差がある人との結婚は決して悪いものではありません。嫌なものになるか、幸せなものになるかは、あくまで妻と夫次第です。
それに結婚前にいくつかのポイントを押さえておけば、幸せな夫婦生活になります♡
たとえば「問題や不満を抱えたときは、気軽にパートナーと話し合う」ことを、常に意識しておきましょう!
価値観の違いも義理の両親とのイザコザも、夫ときちんと話し合い、お互納得できる結論を出せば、解消に向かうものです。
それにお互いマメに愛情を伝え合えば、大きなトラブルにだって負けない夫婦でいられます。
彼氏が年上であれ年下であれ、結婚後は話し合いとマメな愛情の伝え合いを大切にしましょう!
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