女性の恋愛観は様々なものがキッカケとなり、変化します。何百年も変わらない、なんてことはないのです。でも一体どんなものがキッカケで恋愛観が変化するのでしょうか?この記事ではそのキッカケをご紹介していきますので、恋や結婚に興味津々なら、ぜひ参考にしてくださいね♡
年齢と恋愛観の変化
20代前半までの恋愛観は単純で儚い!
女性の恋愛観は年齢とともに変化することもあるものです。
たとえば20代前半までは、多くの女性は「カッコいい」と思えた男性や、人気者に惹かれる傾向があります。
魅力が分かりやすい異性に惹かれ、簡単に恋に落ちるわけです。相手の将来性や本性、自分との相性は、あまり考慮されません。
それに交際に進んだとしても、大抵、単純な理由から、簡単に別れます。
「一緒にいても退屈」「彼氏の優しくないトコロが腹立つ」といった理由から、相手に別れを切り出す女性は多いものです。
つまり青春時代を生きている女性の恋愛観は、とてもシンプルで儚いもの、と言えます。
20代後半は真剣交際
将来を見据えた物に変化!
多くの女性の恋愛観は25歳を過ぎると変化します。
真剣さや将来を見据えたものに変わります。
つまり「結婚できる相手とお付き合いしたい」「将来、女にぶら下がりそうな甲斐性なしとは付き合いたくない」等と考えるようになります。
また自分との相性や相手の将来性、性格や肩書などを吟味するようにもなります。
このため20代後半の女性は恋に慎重になり、簡単には人を好きになりません。
恋人や夫を求めて婚活している女性陣も、相手のスペックや中身をじっくり観察し、「彼なら」と思えて初めて恋に落ちます。
それに「彼とはもう別れたい」と思えても、簡単には別れられません。
「彼を逃したら、一生、結婚できないかも」「ちょっと喧嘩したくらいで別れを切り出してたら、一生、息の長い付き合いも結婚もできないよね」といった考えからです。
時代と恋愛観の変化
昭和の恋愛観は自由度低め!
人は時代にも大きな影響を受けます。
時代が女性陣の恋愛観を左右することもあるものです。
たとえば「昭和」。
何十年も前までは自由恋愛は主流ではなく、結婚も多くの場合「お見合い相手」とするものでした。
数回しか会っていない男性と結婚する女性は少なくなく、一度も恋愛らしい恋愛をせずにお嫁に行く人も。
このため昭和時代に結婚適齢期を迎えた女性の多くは、「結婚相手は誰かに与えてもらうもの。恋愛も結婚も自由にできるわけではない」と感じていたもよう。
ただし昭和も終わり頃になると、女性の恋愛観は、もっと派手で自由度が高いものに変わります。
日本が豊かになり自由恋愛が流行り、お見合いが廃れたためです。
平成から令和の恋愛観
かなり自由度高め!
平成は自由恋愛、愛する人との結婚が主流でした。この点は令和の今も同じです。
ただし、平成の半ば頃までは女性の多くは「女はいずれ結婚するもの。生涯、独身なんてありえない!」と考えていました。
20代前半までは「恋人なんていらない。生涯、独り身でいい。○○に打ち込みたい」と考え、自由を謳歌していた女性も、後半になると結婚を焦るように・・・・
また「恋愛相手は異性」と考えていました。
でも平成の後半あたりから、「女はいずれ結婚するもの」と、強く考えている女性は減り始め、恋愛相手に同性を選ぶ人も、彼女たちを受け入れる人も増えてきました。
令和の恋愛観は自由度が高く、過去の因習や偏見にとらわれない女性がたくさんいます。
それに今後も、そのような女性の数は増える可能性アリです。
ある出来事と恋愛観の変化
コロナの流行が恋愛観を変化させた!
特定の事件・事故などがキッカケで、女性の恋愛観が変化することもあるものです。
たとえば「コロナ」。
令和時代に登場し、瞬く間に感染者を増やしたコロナウイルスは日本でも猛威をふるい、人々の恋愛観を大きく変えました。
ただ「大多数の人が似たような恋愛観を持つに至った」というわけではなく、皆てんでバラバラに近い状況になっています。
コロナが流行する前までは「一生、結婚なんてしない。生涯、独身を通す」と思っていた女性が、「一人は不安。将来、何があるか分からないし。やっぱり結婚したい!」と思うようになったり、「将来、何が起こるか分からないんだし。安定した職業に就いてる人と結婚したい」と思うようになったり。
あなたもコロナ禍で恋愛観が変わったのでは?
変化した人はたくさんいて、大抵それを「おかしなこと」とも、「大それたこと」とも考えていません。
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