恋人と結婚相手は似ているようで違います。共通点があるだけの別物です。でも恋人と結婚相手の違いを、あんまり意識していなくて、結婚後に後悔する女性は少なくありません。そこでこの記事で恋人と結婚相手の違いの他、良い人と結婚する方法などもお伝えしていきますので、恋活・婚活中の女性もフリーの女子も、ぜひ参考にしてくださいね♡
恋人と結婚相手の違いは?
結婚相手は配偶者となり世間に認知されます!
恋人も結婚相手も「この人と一緒にいたい!」と思えた人です。数多くいる男性の中から、あえて選んだ人でもあります。
数々の共通点がある恋人と結婚相手ですが、明白な違いもあります。
つまり恋人は役所の書類の上では一生、アカの他人ですが、結婚相手は他人とはみなされません。
婚姻届を提出した瞬間から世間に、相手はあなたの「配偶者」であり、あなたも相手の「親族の一人」であるとみなされるようになります。
このため「もう夫とはやっていけない」と思っても簡単には別れることができません。
「彼氏」の場合、「別れましょう」で関係を終わらせることができますし、役所に報告する必要もありませんが、夫の場合は違います。
離婚届を提出しなければならないし、弁護士を挟んで慰謝料や財産分与について話し合わなくてはならないケースもあります。
結婚後は我慢の連続
お気楽な日々ではなくなります!
恋人とは気楽に付き合えます。
たとえば「彼のこと好きだけど、同棲はしたくない!」と思えたらしなくてもOKです。
恋人に強く同棲を求められても断って構いませんし、相手の両親に同居を迫られることも滅多にありません。
でも結婚相手は違います。他人から家族になるわけですから、結婚後はワガママが許されない場合も多々あります。
「義理の家族と同居なんて嫌。一緒に住みたくない」「義理の親の介護なんてゴメン。お仕事で忙しいし」と思っても同居や介護をせまられることが、よくあります。
地元の名士や良家に嫁いだ場合、ワガママが一切、許されないケースも・・・・
恋人とは気楽にお付き合いできます。
でも結婚後は我慢を強いられることが増えますから、「お気楽な日々」ではなくなります。
恋人と結婚相手には、実はこのような違いもあるのです。
彼氏向きの人とは?
恋人を満足させることができる人♡
共通点だけでなく違いも多い、恋人と結婚相手。
このため恋人向きの人と結婚相手向きの人も違います。
たとえば彼氏に向いた人とは彼女を満足させることができる人です。
彼女が楽しめる場所に案内し、面白い話とジョークで相手を笑わせ、美味しい食事を御馳走してくれる優しくて刺激的な人や、普段は思いやりがあって面白い人だけど、いざというときは頼りになる男性がそうです。
このような人たちはそばにいると安心できるし、退屈もしないので、彼女はとても満足することできます。
幸せを感じることもできるので、彼に別れを切り出されない限り、「別れたい」とは思いません。
彼氏に向いた人との交際は彼女に様々なものをもたらします。結婚願望がなかった女性でも「彼と結婚したい!」と思うようになります。
結婚相手向きの人とは?
違いは「ニーズ」にアリ!
結婚相手に向いた男性も、パートナーを満足させることができる人と言えます。
ただし面白いだけの人、刺激的なだけの人では妻は満足できません。
家族になるわけですから、夫なり結婚相手なりには恋人より多くのものが求められます。
男性の場合、妻には優しさや思いやりだけでなく、経済力や忍耐強さ、柔軟性なども求められます。
夫は家族を養う立場であり、妻や我が子、両親とも上手くやっていかなくてはなりません。
ですからある程度の経済力や我慢強さ、柔軟性なんかも求められるわけです。
結婚相手に向いた男性とは家族のニーズをしっかり満たすことができる人、とも言えます。
数々のニーズを満たせない男性は妻に離婚を切り出されたり、自分の親に叱られたりします。
結婚したいなら?
家事のスキルや気遣いに注目しよう!
現在、恋活・婚活中なら「早く結婚したい。幸せになりたい!」「夫向きの男性と付き合いたい!」と思っているかもしれませんね。
もしそうなら夫向きの男性に選んでもらえる女性になることが、とても大切です。
ちなみに、結婚適齢期の男性の多くは相手に「優しさ」や「話が合うこと」の他、「家事が一通りできること」や「浪費家ではないこと」を求めます。
つまり面白くて常識があって、優しくて家庭的な人を求めています。
「そんなこと求められても困る!」と思うかもしれませんが、良い人をつかまえられる確率を高めたいなら、料理や掃除のスキルを高める努力をしたり、品を意識したりしましょう!
それにデート中は相手をできるだけ気遣い、トークを盛り上げる努力もしてみてくださいね。
あなたもきっといずれ素敵な男性にプロポーズされますよ♡
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