親切心から出た行動と、好意から出た行動は似ています。でも両者は別物であり、同じではありません。なのに勘違いして相手を追いかけ始める男たちが!この記事では面倒な男性の特徴や対処法の他、そもそも親切行為とは何かなどもお伝えしていきますので、身近に勘違い男がいるなら必見です!
そもそも親切とは?
優しさから出る行いです。
深く考えることなく、困っている相手に手を貸す、落ち込んでいる同僚を慰める、自信を失くしている友達を励ますなど。
これらが「親切」と呼ばれる行動であり、いずれも「好意」からではなく「親切心」、いわゆる「優しさ」から出る行いでもあります。
あなたも好きでもない相手に、こういった親切行為をしたことがあるのでは?
誰だって気軽に人を助け、励ますことがあるものです。好きでもない相手に親切にする人も珍しくありませんし、多くの男女は見返りを求めません。
「これ、この間のお礼です」と、丁寧に手土産を渡されると、困惑してしまう男性も多いものです。
親切と好意から出る行動の違い
親切には見返りを求めない!
人をキュンとさせる行為には二種類あり、一つは「親切心」から行われる行為です。
また、もう一つが「好意」から行われるものです。
二つの行為の大きな違いといえば、「相手と距離を縮めようとするか否か」です!
好意から親切を行う人の心の奥には、「彼女と両思いになりたい」「彼と親しくなりたい!」といった願望があります。
だから男性も女性も相手が本命の場合、優しくしつつも距離を縮めようとします。さり気なく会話やデートに誘ったり、連絡先の交換を提案したりします。
一方、親切心から相手に優しくする男女は距離を縮めようとしません。
だから見返りも求めません。親切にした人にデートに誘われると驚いてしまうし、お礼を渡されると対応に困ってしまうこともあります。
勘違い男の特徴
思い込みが激しい人は激しく勘違い!
親切心から行われた人助けと、好意から行われた人助けは似ています。どちらも助けた相手をキュンとさせますし、良い気分にします。
でも男性も女性も、親切にした人物と深入りする気はありません。相手はあくまで友達や同僚の一人に過ぎず、「好きな人」ではないからです。
でも男性のなかには親切心から行われた優しい行為を、「脈ありサイン」と勘違いする人達が・・・・
たとえば「思い込みが激しいタイプ」がそうです。
彼らは些細な言動を深読みし、一度、こうと信じ込んだなら考えを変えません!
困っているときに手を貸してくれた同僚に対し、「彼女はおれが好きだから、あんなことをしたんだ」と考え、しつこくアプローチし始める男性もいるものです。
恋愛経験が乏しい男性も要注意
純粋な男子もただの親切を好意と勘違い!
ただの親切を「好意から出た行い!」と考え、猛アプローチを開始する勘違い男は思い込みが激しいタイプのなかだけにいるわけではありません。
恋愛経験が乏しく、女性慣れしていない男性のなかにも潜んでいます。
恋愛経験が豊富で女性について詳しい男性は、ただの親切と脈アリ行為を見抜くことができます。特段意識していなくても、「これは好きの気持ちから行ったことではないな」と判断できます。
でも女性に慣れていないピュアな男性には、そのような判断はできません。
勘違いした挙げ句、ストーカーみたいになる人もいるものです・・・・
よく勘違いされる女性とは
魅力あふれる女性は要注意!?
とてもピュアな男性でも、いつもムスッとした女性に、たまに親切にされても勘違いしません。
「気まぐれで手を貸してくれただけだろうな」「上司に命令されて嫌々やってるんだろうな」なんて考えます。
でも相手が明るくて愛嬌があって可愛らしい女性なら違います。とても魅力的な人に魅力的な行為をされると、思わずキュンとなってしまい、勘違いしちゃうことがあるものです!
恋愛経験が豊富な男性であれ、「彼女、ひょっとして、おれに気がある?」なんて考えてしまうことが。
好きでもない人に勘違いされると嫌ですよね。
「明るくて愛嬌があって可愛い顔をした女性」は要注意です。
誰に対しても笑顔と優しさを振りまいていると、そのうち厄介な人に惚れられて追いかけ回されるかも・・・・
勘違い男への対処法
拒絶と自己主張がとっても大事!
優しい女性や真面目な女子は勘違い男に対し、「勘違いさせてしまった。申し訳ない」なんて思ってしまうことが。
あなたも勘違い男に追いかけられたなら、罪悪感を持ってしまうかもしれませんね。
でも勘違い男に遠慮や弱気な態度は厳禁です。相手が頑固で思い込みが激しいタイプだった場合、ストーカーに変わる恐れがあります。
「押せば付き合えるかも」「おれに脈なしというわけではなさそう」等と考え、しつこくつきまとうようになる可能性大!
勘違い男にアプローチされたなら、速やかにキッパリ拒否しましょう。アプローチは迷惑であること、即刻迷惑行為をやめてもらいたいことの他、先日の親切に好意も他意もないと、伝えてくださいね。
二人っきりのシチュエーションで、面と向かって伝えても納得してもらえなかった場合、上司や同僚に立ち会ってもらい、再度アプローチをやめるよう伝えるといいかも。
頑固な相手も望みはないと悟り、身を引く可能性アリです。
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