今の時代、相手が長男であれ次男坊であれ結婚できます。良家の子女でもなければ、結婚相手は自由に選べます。だから「長男と結婚したい」と思っても、「長男との結婚だけはゴメン!」と考えてもOKです。ただ今の時代、長男との結婚を避ける女性は少なくないもよう。この記事では、長男との結婚に関するメリットや、避けられている理由などをご紹介していきますので、婚活中の女性は必見です♡
長男と結婚したくない人は多い
数々の問題を抱え込むことになるから!
「長男とだけは結婚したくない」と考えていませんか?
ひょっとしたら「結婚するなら次男か三男」と思いながら婚活に励んでいる最中かもしれませんね。
実は長男との結婚を嫌がっている女性は今も昔も少なくありません。今どきの結婚願望が強い女性のなかにも少なからずいるものです。
ただ、長男と結婚すると「跡継ぎ問題」や「介護問題」「嫁姑問題」を抱えこむハメになりますから、仕方がないのかも・・・・
長男との結婚は前途多難
本家の長男と結婚したら悲惨!?
今の時代、義理の両親の介護をしたい女性、嫁姑戦争に汗を流したい女性など、ほとんどいません。
跡継ぎを欲しがる夫や義理の両親と一つ屋根の下で暮らしたい女性も滅多にいません。
でも長男と結婚したなら、嫌でも介護問題や嫁姑戦争、跡継ぎ問題や同居問題などを抱えることになります。
義理の両親やその他の親族に介護などを要求されるからです。
名家の本家の長男と結婚した場合、夫の姪っ子や甥っ子の世話だとか、冠婚葬祭の指揮だとかを任されることも!
長男との結婚は前途多難です。
今どきの女性の多くは自分の生活や自由を大事にしたいと考えています。
結婚したら面倒くさいことになる長男との結婚などゴメンなのです。
あなたもひょっとしたら、そう考えているかもしれませんね。
長男との結婚にはメリットも
将来が不安なら長男との結婚もアリ!
長男との結婚は問題山積み、と分かった今、「長男とは絶対に結婚しないでおこう」と思ったかもしれませんね。
でも、実は長男との結婚にはメリットもあります!
たとえば一人っ子ではなく、兄弟がいる長男の場合、たいていしっかり者です。
両親や親戚に「お兄ちゃんなんだから、しっかりしなさい」とか、「弟や妹の面倒をきちんと見なさい」とか言われて育っているので、タフで他人の世話を見ることに抵抗がありません。
だから結婚したら頼りになる夫になることも少なくありません。
また、義理の家族と同居した場合、いざというとき心細くありません。病に倒れたときや、事故にあったときなどに助けてもらえます。
このため「将来が不安」「頼りになる人と結婚したい」と思っている場合、長男はオススメです。
夫と家族の関係は要チェック
無視してたら結婚後に後悔するかも!
「問題は色々あるかもしれないけど、長男の彼と結婚したい!」と思えたなら?
未来の夫と義理の両親の関係がどのようなものか、結婚前にしっかりチェックしておきましょう!
もし両者が険悪な関係なら、入籍後、苦労する恐れがあります。夫と義理の両親の間で板挟みになり、長く苦しい日々を送るハメになるかもしれません。両者の争いに巻き込まれて大怪我を負う恐れも。
また、夫と家族が近すぎる場合も要注意。あまりに親しい場合も結婚後、苦労するハメになりがちです。
もし夫と両親がとても「普通」とは言えない間柄にあるのなら、今のうちに原因を探り、どうすれば結婚後、夫対両親との争い、あるいは嫁姑バトルに巻き込まれずにすむか、考えましょう。
義理の家族と同居するか要確認
相性チェックも必須!
義理の両親との同居は辛いものです。
実の両親と暮らす場合であれ前途多難なのに、赤の他人との同居となると、とても大変です。
義理の両親とウマが合わない場合、離婚を意識する原因にもなります!
ですから結婚前に義理の両親との相性はもちろん、彼らと同居する必要があるか否かも、必ずチェックしておきましょう。
もし相性が悪い義理の両親との同居を、恋人にお願いされた場合、どうすれば彼らと上手くやっていけるのか、今のうちに考えておくこと、オススメします。
あるいは別居したいと、夫に強くお願いしましょう。ひょっとしたら夫は義理の両親との同居を見送ってくれるかもしれません。
長男と長女の結婚は大変
妻も夫も忙しい身ならパンクするかも!
長男は親族から様々な要求を突きつけられます。
「両親を介護しろ」「冠婚葬祭を仕切れ」「両親や兄弟と同居しろ」等。
長女もそうです。両親の介護や同居を親族に押し付けられます。
だから長男と長女が結婚した場合、とても前途多難です。
どちらの家族と同居すべきか、誰が両親の介護をするのか、跡取りは誰が育てるのか等。色々な問題に直面することになります。
このため妻も夫も心身ともに疲れ切り、パンクしちゃうことも。
お互い朝から晩までお仕事に追われている場合、お互い早い段階で結婚生活に嫌気がさし、離婚することがあるものです。
あなたが誰と結婚するか選べる立場にあるのなら、相手は慎重に選びましょう。
選択を誤った場合、不幸な夫婦生活を送るハメになります!
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