男性も恋をするとやきもちを焼きます。女性は男性にしばしば「女は嫉妬深い」とか、「女の子はすぐにヤキモチを焼く」とか言われますが、彼らも案外、嫉妬深いのです。この記事では、やきもちを焼いているときの男性の態度を5つご紹介していきますので、彼氏持ちの女性は、ぜひ参考にしてくださいね。
無愛想になってしまう
男性はやきもちを焼くと不機嫌に!
大好きな女性が他の男性と楽しそうにおしゃべりしていたら。相手男性の肩に触れたり、親切に作業を教えたりしていたなら?
普段は愛想が良い男性であれムッとして、愛想がなくなることがあります。
「あんな男とイチャイチャして」「やっぱり、あいつに気があるのか?」といった考えが脳裏をかけめぐり、つい無愛想になってしまうのです。
やきもちを焼いているときの男性の態度には、まず「無愛想になってしまう」が、あげられます。
男友達と会話した後、彼氏が不機嫌そうな顔をしていたなら、やっぱり彼もヤキモチを焼いているのかもしれません。
先程の会話相手はただの友達だと、きちんと相手に伝えましょう。
怖い顔で次々と質問
やきもちを焼くと人が変わる男性も!
「やきもちを焼くなんて男らしくない」「うっとうしい!」なんて思う女性もいるものです。
あなたも淡白なタイプなら、彼氏にやきもちを焼かれると不快に感じるかもしれませんね。
でも大好きな女性が、他の男性に気のある素振りをしていると、男性はどうしても意識してしまうのです。「あの男は彼女の友達。それ以上ではない」と頭では分かっていても、無視できないのです。
だからつい彼女を驚かせるような真似をしてしまうときだってあります。
たとえば、恋人が他の男性と仲良さそうに話し込んでいるのを見てしまった場合。会話の後で彼女に、怖い顔で質問をぶつけてしまうことがあります。
「あの男とはどういう関係?」「さっき話してた男は誰?同じ職場の人?」等・・・・
普段、とっても優しい彼に、恐い顔でこういった質問を次々とぶつけられると、ショックを受けてしまうかも。
ただやきもちを焼くと、人が変わってしまう男性もいるものです。
相手を悪く言う
男性の嫉妬の奥には不安や恐れアリ!
大人の男性は他人の悪口や批判を、滅多に口にしません。相手の欠点を並べて馬鹿にするような真似もしません。
そういった行為は「非常識」とか、「無意味」とか感じているので、相手に腹が立ったときであれ、悪くは言いません。
でもやきもちを焼いたときは別です。
つい相手男性を悪く言ってしまうときがあるものです。
「あの男は彼氏がいる女性であれ、すぐに口説くし、いい加減で気まぐれな人間だから近づかないで!」なんて何度も言い聞かす男性も・・・・
やきもちを焼いているときの男性の態度には、「相手を悪く言う」も、あげられます。
男性のヤキモチの裏には常に「不安」だとか、「恐れ」だとかが隠されています。
「彼女を取られてしまうかもしれない」「浮気されたくない」といった心理が、ヤキモチの奥に存在するわけです。
ですから嫉妬に燃える彼にキツイ言葉をぶつけてしまうと喧嘩になってしまうことがあります。
男友達の悪口を言われても、できるだけ冷静さを保ちましょう。
束縛してしまう
浮気を嫌うから彼女を束縛しちゃう!
男性は縛られることが大嫌い。
相手が可愛い彼女であれ、門限を作られた挙げ句、「他の女と気軽におしゃべりしないで」なんて言われたなら、ムカッとします。
でも可愛い彼女が他の男と仲良くおしゃべりしていたら。あるいは二人っきりでランチを取っていたら?
ヤキモチを焼き、彼女を束縛しようとすることがあるものです。
自分以外の男性と二人っきりにならないように言ったり、毎日連絡させたり。相手男性の詳細を聞き出そうとする人も。
女性と同じく男性も、愛する人の浮気を嫌います。「浮気した人間は二度と信用しない」と考える男性も。
自由を制限されると不快に感じるかもしれませんが、浮気を嫌うからこそ、男性も彼女を束縛してしまうことがあるのです。
挑発行為に出ちゃう
彼女をムッとさせる態度に出る男たちも!
ヤキモチを焼く男性は様々な行動に出ます。
不機嫌になる男もいれば、相手の悪口や欠点をべらべらと話し出す男性も。
ただこういった行為は分かりやすいですよね。すぐに「彼、ヤキモチを焼いてる」と分かります。
でも男性のなかには、そうと気づかせない方法でヤキモチを焼くタイプも。
つまり自分も別の女性と仲良くし始めます!
女友達と親しげにおしゃべりしたり、相手の肩に触れたり、同僚の女性をランチに誘ったり・・・・
こんなことをされると、ムッとしちゃいますよね。
でもこんなことをする男性の大半は、「彼女の気持ちを確かめたい」と思っています。相手が自分をどう思っているか、確かめるために挑発行為に及ぶわけです。
もし大好きな彼に腹が立つ行動に出られたなら、まずは「彼、どうしてあんなことをしてるんだろう?」と考えるようにするといいかもしれません。
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