結婚を意識し始めたカップルが、まず思い浮かべるものといえば「婚約」ではないでしょうか?でも婚約ってどうすれば良いのか、いざとなるとハッキリしませんよね。そこでこの記事では婚約は、どこから成立するかの他、婚約期間や結婚式までにすべきことなどをご紹介していきます。婚約の基本を知りたい女子は必見です♡
そもそも婚約とは?
恋人時代より結婚に近づきます。
婚約とはカップルが結婚を約束し合うことです。
彼氏彼女の場合、結婚するかどうかは未定の関係ですが、婚約した男女はお互いの間で結婚の取り決めがなされた関係、というわけです。
このため恋人関係にあるときよりも、婚約関係に進んだときの方が、お互いの結びつきは強く、結婚により近くなる、とも言えます。
婚約はどこから成立するの?
結婚の申込みを承諾した瞬間からです!
婚約はどちらかがプロポーズし、相手の同意がとれた時点で成立します。
たとえば彼氏が彼女に結婚を申し込み、彼女が「OK」したならば、婚約が成立します。
婚約とは口約束でも成立するものなのです。
実は婚約の仕方は法律で定められているわけではありません。当事者二人が「婚約した」と認識した場合、婚約にいたります。
ですから「どこからが婚約したと言えるのか」の目安は、どちからが「結婚してください」と申し出て、相手が「はい」と言った瞬間からです。
もちろん、断ることも可能です。「まだ婚約したくない」「結婚なんて考えられない!」と思えた場合、プロポーズされてもお断りすればOKです。婚約は成立しません。
婚約後は必ず結婚できるの?
男女ともに破棄が可能です!
彼にプロポーズされて承諾したなら、「結婚確定!」と思えるかもしれませんね。
でもプロポーズを承諾し、結婚を約束し合うことは、あくまで「口約束」です。
男性、女性、両方が相手に婚約の破棄を申し渡すことが可能です。
彼氏と早く結婚したい女性にとってはショックかもしれませんが、口約束は守る義務がないのです。正当な理由がある場合、男女ともに破棄する権利があります。
たとえば恋人の浮気や莫大な借金が発覚したときや価値観のズレが生じたとき、パートナーが無職になったときなどに、婚約の破棄が可能です。相手の親族が我慢ならない、マリッジブルー、といった理由から婚約の解消を申し出る男女もいるものです。
つまり婚約が決まったからと浮かれすぎちゃうと、破棄される恐れがありますから要注意です!
口約束では不安なら?
指輪の交換や結納を行いましょう。
婚約が成立する条件は「どちらかがプロポーズして同意されること」だけではありません。
・婚約指輪を交換
・婚約通知状をお互いの親族や同僚などに出す
・婚約パーティーを開く
・お互いの両親の立ち会いの下、結納を行う
たとえばこのようなことを行ったときにも婚約は成立します。
指輪を交換し合ったり、身近な人達に報告したりすると、口約束以上に相手との絆が深まりますし、婚約破棄を気軽に行えなくなります。
「恋人からのプロポーズだけでは不安」「口約束だけでは物足りない!」と思えた場合、上記のいずれかを早急に行うと良いですよ。
ただしとても大切なことなので、独断で進めず、彼氏や自分の家族ともしっかり話し合いながら進めてくださいね♡
婚約期間の目安は?
半年から一年がポピュラーです。
婚約期間はカップルにより様々。
数ヶ月の男女もいれば、何年も時間を置くカップルも・・・・
ただ数々のアンケートから、現在では「半年から一年」を目安にしているカップルが最も多いと分かっています。
結婚式を挙げる場合、婚約から挙式までの間に、しなければならないことが山程あります。
ですから少しでも早く結婚したい女子は、「半年も待てない!」と思うかもしれませんが、思い出に残るような結婚式を挙げたい場合、急がず、じっくり用意を進めること、オススメします。
「結婚式は挙げない。身近な人に報告するだけで良い」と考えているカップルは、入籍までの期間をもっと身近く見積もっても問題ないかも。
婚約期間中に行うことは?
結婚指輪の購入から新居探しまで多数アリ!
婚約が決まったし、「結婚式も挙げたい!」場合、たとえば以下のことを行っていきましょう!
・結婚指輪を購入
・両家の親に挨拶と報告
・職場の人たちや友人知人に結婚を報告
・結婚式場を探す
・結婚式の日程や当日の服装選び
・入籍日選び
・新婚旅行先選び
・新居探し
この他にも必要なら引っ越しや転職の準備なども加わります。
全ての行為が初めての場合、時間や手間が予想以上にかかるものです。
少しでも早く結婚したいなら、すぐに彼氏と取りかかり、着実に結婚式まで進めていきましょう♡
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