男女平等がうたわれる現代の日本ですが、今なお男尊女卑の考えをしている男性もいるものです。この記事では、好きな人がそのような考え方をしている女子のために、彼氏にする前に知っておきたい、男尊女卑思想の男性の特徴を6つご紹介していきます。現在、恋愛相手を探している女性も必見です♡
傲慢
男尊女卑の男は上から目線で偉そう!
男尊女卑思想とは「男性が偉く、女性は一段も二段も下」との考え方です。
このため男尊女卑の男性は女性を軽視しがち。
異性から誤りを指摘されるとイラッとしたり、上から目線で説教を始めたり、付き合う前から親しい女性を「お前」と呼んだりします。
つまり、プライドが非常に高い男性や自信家にありがちな傲慢な一面を、彼らも持っているわけです。
ですから彼氏彼女の仲になった場合、あなたも相手から見下され、「お前」と呼ばれながら上から目線の発言をされる立場になる可能性アリ!
また、プライドの高い女性や自分に自信がある女子は、彼としばしば口論になる恐れもあります。
頭が固くて頑固
男尊女卑の男性は価値観を変えられない!
男女平等の考え方は新しく、男尊女卑は昔からある思想です。つまり古風な考え方です。
そのような考え方をずっと固持している男性は頭が固く、頑固な性質を持っています。
このため、男女平等を支持している女性に反発されると怒り出したり、新しい思想や流行を積極的に否定したりします。
また彼らは「女性は従順であるべき」とか、「女なんだから、周囲への気遣いくらいできないとダメでしょ」といった独自の価値観を持っており、改善を要求されても頑なに否定します。
だから「価値観を押し付けられるのって大嫌い」とか、「なんで女だからって、口答えしちゃいけないの?」とか思っている女子は、男尊女卑思考の男性と交際したら苦労するかも・・・・
女性のリードを許さない
常に自分が主導権を握ることを望む!
男性の中には女性にリードされることを何とも思わないタイプもいれば、嬉しく感じるタイプも。自分がリードする手間が省けるし、アレコレ気を使う必要もないからです。
一方、「女性より男性の方が偉い!」と考えている男尊女卑思想の男性は、自分たちより劣る女性にリードされると違和感を覚えます。
彼らは女性が自分の代わりに食事代を払ったり、デート先や待ち合わせ場所を決めたりすることを、素直に受け入れられません。
根っからの男尊女卑思想の男性にいったては女性のリードを決して許さず、常に自分が主導権を握ることを望み、思う通りにならないと強く反発します。
男女平等の家庭で育った女性からすれば、「どうして?!」と思えるかもしれませんが、彼らにとって女性は男性に従うものであり、一歩後ろを歩くべき存在なのです。
家事と育児は妻に丸投げ
夫婦になったら家のことは妻任せに!
男尊女卑の思想が身についている男性は「男は外で働き、女性は家で家事と育児を行うもの。外で働くとしても、この二つをきちんこなすこと」と考えています。
そのため交際中は家事を丸投げされ、結婚後は育児も丸投げされます。家計を助けるため、との理由から働きに出る場合であれ、この二つを任される点は変わりません。
「あなたも手伝って」と言っても、たいてい拒否されますし、おろそかになっていると文句を言われます。
家庭のなかにも男尊女卑の思想を貫く男性は、往々にして男尊女卑思想の父親のいる家庭で育っており、自分もごく自然に、家事や子育てを妻に丸投げする生活になります。
ですからこの特徴の改善をせまっても反発され、期待どおりの展開にはならない可能性高めです!
外で活躍する女性が嫌い
男尊女卑の彼氏はモラハラすることも!
日本は今日も男女平等があまり浸透していないと言われていますが、政界や経済界で活躍する女性は数多くいます。スポーツ界や芸能界で成功を収めている女性もたくさんいます。
そのため、外で活躍できるだけの能力を持っている女性は少なくないと言えますが、男尊女卑思想の男性は「女は男性に従うもの」「女は一段も二段も下」といった考え方をしているため、女性にも外で活躍できる実力があることは受け入れられないし、外で成功を収めている女性が好きではありません。
そのような女性たちを悪く言ったり、恋人には彼女たちのようになってはいけないと命令したりします。どうしても自分の思い通りにならない場合、モラハラをして恋人を追い詰めることも・・・・
また結婚後は外で活躍することを許さず、先にお伝えしたように、家事や子育てを最優先するよう命令します。
結婚後は夫側の実家優先
自分の実家が大切な女子には辛い!
誰かと結婚したら、実家が二つできますよね。
一般的な夫婦の場合、妻側と夫側の実家の両方を大切にするものですが、男尊女卑の価値観が身についている男性は結婚後、妻には夫側の実家を優先させます。
は必然的に夫の実家で過ごすことになる他、義理の両親から呼び出された場合は、実の両親の看病をしているときであれ、すぐに駆けつけなければならない、義理の兄弟や両親の介護を丸投げされる、といったことが往々にして起こります。
また夫側の実家に行った場合は、その家のルールや価値観に従う必要があり、妻側の習慣や考え方は無視されます。
ですから夫の家族と自分の価値観がはなはだしく異なる場合、大きなショックを受けることもあるものです・・・・
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