「良い年なのに独身なんて恥ずかしい」大多数の女子がそう考えていた時代はもはや過去。現在、多くの女性が「まだ結婚したくない!」と考え、自ら独身を貫いています。いったいなぜ彼女たちは結婚したくないと考えて先延ばしにしているのか?今回の記事ではよくある理由を5つ、順にお伝えしていきます♡
自由度が減るから
結婚すると自分の時間が減るため先延ばしに。
学校の帰りに友達の女の子たちと遊び歩く、あるいは会社帰りに女子会をして盛り上がったり、休日にショッピングを楽しんだり・・・・
人にはそれぞれ大好きな活動、熱中している何かがありますよね。
結婚すると、たいていそのようなものを諦めなければならなくなります。
なぜなら何人分もの家事をしたり、毎日せっせと夫や子供たちの世話をしたりする必要が出てくるからです。ときには相手の家族の面倒をみなくてはいけなくなる場合も。
夫や両方の両親に理解があり、妻が独身時代と変わらない自由な生活をしても、目をつむってくれる場合がありますが、それはレアケースです。たいてい夫や相手の両親に小言を言われます。
そのため「結婚して、自由に使える自分の時間を手放したくない。まだ結婚したくない!」と考え、結婚を先延ばしにする女子は現在、少なくありません。
結婚する必要を感じない
必要を感じないので、まだ結婚したくない女性も。
「結婚する必要を感じない」も、多くの女性が「まだ結婚したくない!」理由としてあげています。
今の日本は女性一人でも決して生きにくくありません。
女性であれ一人暮らしできる収入を得られる職はたくさんありますし、電気製品の進化により家事は昔より格段に楽になっています。
外食先もお惣菜を販売している場所もいくらでもあるから、自炊の必要もほとんどありません。都会では家事代行サービスも手軽に利用できます。
ペットショップには可愛い動物がいっぱいいるうえ、都会でも地方でも、独身女性が少なくありませんから、どこに住んでいても、寂しさを感じる機会だって少ないもの。
結婚適齢期を過ぎても実家を離れない娘に、昔ほど熱心に縁談を勧める親も減少中。
このため「結婚する必要を感じないから、まだ結婚はいいかな♪」と気軽に考える女性も、今は多数いるわけです。
現状が不安定
結婚すると出費が増えるため仕方がないかも。
現状に不安を感じている女性も、結婚を先延ばしにする傾向があります。
自分の収入が低い場合、女性は「まだ結婚したくない!」と思いがち。
恋人はいるけれどお互いの稼ぎが悪い場合や、あるいは二人とも収入は悪くないけれど正社員ではなくて、いつ職を失うか分からないときも、「まだ結婚したくない!」と思うようです。
自分より年収が低くて、立場が不安定な男性を恋人にしている女性のなかにも、「今はちょっと・・・・」と、結婚をためらう人たちが時折、見られます。
結婚となると、結婚式や引っ越し代、子育て費用に学費、両方の親族の世話にかかる費用など、何かとお金が必要になりますから、現状が不安定な場合の入籍の先延ばしは仕方がないかもしれません。
ちなみに現状が改善すると、すんなり入籍に進む人たちもまた、珍しくないようです。
結婚より恋愛を優先
恋愛好きな女子のなかに見られます。
時折、「結婚はイヤ!まだまだ恋愛していたい!」と考える女子がいます。
恋愛は結婚よりも簡単にできますし、気楽に謳歌できます。独身時代ほどではなくでも、自由度もそれなりに高めですよね。
子育てや相手の親への気遣いも必要ありません。
彼氏に愛想が尽きれば、さっさと捨ててもOKです。
結婚後に別れるとなると離婚手続きが必要ですし、親権をどちらが取るか、財産はどう分けるかなどの話し合いもしなければならないので、非常に面倒です。
さらにパートナーや子供の人生を無視した自分勝手なふるまいは家族や周囲が許さなくなります。そのため普段から自分の時間を削って夫や子供、相手の親族に気を使う必要が出てきますし、夫に不満があっても我慢を強いられます。
この恋愛のメリット&結婚のデメリットを知る恋愛好きな女子の中には結婚より、気楽に始められて、気楽に終了できる恋愛を優先するタイプが時折みられます。
自信がない・・・・
心理的な問題から結婚しない女性も!
自分が恋しても上手くいくと思えない。
大好きだった彼に浮気された。
誰にも言えないトラウマ持ち。
周囲に離婚した人が多い。
このように自尊心が低かったり、過去に痛手を負ったりしていた場合、「結婚しても家族を幸せにできるとは思えないし、上手く家庭を切り盛りできる自信もない」と考え、「結婚はまだいいや」となりがち。
恋自体に奥手になる傾向もあり、ちょっと気になる男性から告白されても、すんなりとはOKできないようです。恋活や婚活とも無縁な人が多め。
自信を失う機会が多く、男性が浮気できる場所がたくさんあり、かつ様々なタイプの親がいて、昔より離婚がしやすい現在、「結婚しても上手く維持できる自信がないから、独り身を選ぶ」タイプはこれからも増えるかも!?
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