彼氏に逆ギレされたら不快ですよね。驚いて無言になってしまったり、ついムッとして言い返してしまったり。そんな経験、誰もが一度はあるのではないでしょうか?この記事では恋人に逆ギレされたときの対処方法や彼らの心理、特徴などを紹介していきます。「彼と別れたくない!」と考えるならば、知っておいて損ナシです♡
そもそも逆ギレとは?
自分の非を反省せず、怒りで答える行為です。
逆ギレとは自分が謝る場面にもかかわらず、非を反省せず、相手に怒りをぶつける行為です。
たとえば彼氏に大切な物を壊されて「謝ってほしい」と伝えたのに、「お前があんな場所に置いておくから悪い!」とキレられたとき。
このときの彼氏はまさに「逆ギレ」していると言えます。
現在、逆ギレする人は性別や年齢を問わず、たくさんいます。
会社の社長や高齢者が逆ギレし、メディアに騒がれる例も多数、報告されています。
つまり逆ギレは誰にとっても身近で、いつされるか分からないものなのです。
逆ギレする心理とは?
自分を受け入れない相手が悪い、などなど!
逆ギレする人の心理とはどんなものなのか?
主に次の3つとされています。
・非を認めると自分が損をするかもしれない
素直に謝罪したならば、自分の面子が傷ついたり、お金を払ったりしなければならないと思えたとき、人は逆ギレする傾向があります。
・自分は責められるほど悪くはない
相手が「自分の犯した罪はそれほど悪くない」と思っていた場合、強く責められると怒りだします。「大した罪でもないのに、なぜそれほど責められなくてはならないのか!」と考えるわけです。
・自分を受け入れない相手が悪い
最初は謝罪の言葉を口にするも、突如として逆ギレするタイプの心理がこれにあてはまります。犯した過ちがなんであれ、「きちんと謝罪したのに、まだ許さないとは!」と考え、逆ギレします。
逆ギレしやすい人の特徴とは?
プライドが高い、自己中心的など!
逆ギレしやすい人には次のような特徴が見られます。
・プライドが高い
「自分が正しい」「他人に非を指摘されたくないし、非を認めたくもない」「他人に頭を下げたくない」と考えている、自尊心の強いタイプは男女ともに逆ギレしやすい傾向に。謝罪を求められても「君に言われたくない」「それくらい分かっていた」などと考えてキレます。
・劣等感が強い
強いコンプレックスを抱いているタイプも逆ギレしやすい特徴が。本人が「指摘されたくない」「認めたくない」と考えている部分、たとえば自分の短所や過去の苦い思い出を強く指摘されたとき、理性を失ったように逆ギレします。
・自己中心的
自分の都合や気持ちを常に優先する人も、逆ギレの頻度が高め。たとえ浮気を責め立てられたとしても、誠心誠意での謝罪はせず、妻や彼女に責任転嫁してまで自分を守ろうとします。このタイプは他人から責められると、非常に不快に思い、逆に「謝らなければ」とはほとんど思いません。
・強いストレスにさらされ気味
普段から強いストレスにさらされている場合も逆ギレしがち。ストレス解消のためか、ちょっとした事柄をきっかけに爆発する人もいれば、限界までため込んだ後、大爆発する人もいます。
・両親や周囲の人間が逆ギレやすい
人間は周囲の環境に大きく影響を受けます。もし両親や身近にいる友達、同僚たちが逆ギレしやすいタイプであれば、本人が男性であれ女性であれ同じタイプになる確率がとても高め。このため逆ギレしやすい人間に囲まれている男女も「逆ギレする心配はない」とは決して言えない存在です。
どんな対処法が有効?
会話を中断して距離をおきましょう♡
彼氏に逆ギレされると、驚いて沈黙する女子もいれば、言い返す人、相手に非があると諭す人など、反応はその人により様々です。
とはいえ言い返したり、冷静に相手の非を説明したりしても、事態が悪化するケースは珍しくありません。
「自分は責められるほど悪くはない」とか「非を認めると自分が損をするかもしれない」とか考えていたりするため、理屈で相手を説得しようとしても効果がない場合が多いからです。
最悪、売り言葉に買い言葉になり、泥沼の大喧嘩に発展する可能性があります。
そこで対処法としては「逆ギレされたら、その時点で会話を中断して相手と少しの間、距離を置く」がおすすめです。
逆ギレされたときはまずはお互い、落ち着きを取り戻す必要があります。
たとえば彼氏に大切な物を壊されて「お前があんな場所に置いておくから悪い!」とキレられたなら、「そう、○○くんはこういうとき、そう思う人なんだね。分かった」などと伝えて、その場を離れましょう。
彼女に距離を置かれると、さすがの彼も反省して謝罪してくれる可能性があります。
そのためまずは冷静になって彼への今後の対応をどうするかを考えるよう、おすすめします。
逆ギレした彼氏と別れたいと思ったら?
将来や周囲の人たちを振り返ろう!
恋人に逆ギレされ、「別れ」が頭をよぎったときも、いったん冷静になり、次の点について考えてみましょう。
・彼との結婚はアリか?
・今の恋人と結婚して幸せになれそうか?
・感情に任せて破局しても構わないのか?
・彼との破局を両親や友達、同僚たちはどう思うか?
・彼のために、自分に努力できるコトは他にないか?
もし今カレとの結婚を考えている場合、果たしていっときの感情に任せて破局しても良いのか?友人や家族を落ち込ませる原因にならないか?など。
実際に破局を選択する前に、お互いの将来や周囲の人々、自分自身についてきちんと振り返っておきましょう。
そうすればどんな決断をしても、大きく後悔する未来は回避できるはず♡
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