「今付き合ってる彼氏と同棲したい!」と思ったなら?思い切って同棲してしまう手もアリです。けれど、いざ同棲生活がスタートした途端、お互いの愛も恋も冷めてしまうカップルが少なからずいます。この記事では同棲前に知っておきたい、恋人と仲良く一つ屋根の下で過ごすコツをご紹介します。新生活を通してもっと彼氏と親密になり、「彼女と結婚したい」と思わせてしまいましょう!
愛情表現を惜しまない
マンネリや彼氏の浮気防止にも効果的です!
長続きするカップルはお互いに愛情表現を惜しみません。愛を言葉や行為で示すと、お互いに仲が深まりやすいからです。
あなたも彼らにならい、両思いになったばかりの頃と同じくらい、恋人への愛情を表に出しましょう。彼もきっと答えてくれるはずですよ。
なお効果的な表現方法は次のとおりです。愛情表現と聞いてもピンとこなかった方は参考にしてくださいね。
・彼の好物をふるまう
・デートや夜の行為に誘う
・こまめにお礼やポジティブな言葉を口に出す
・「スキ」「早く会いたい」など、相手に愛情を感じさせる言葉を口に出す
・彼の一部に触れるボディタッチ
※キスや手をつなぐ等など。
・甘えながらボディタッチ
愛情表現は関係のマンネリ化や彼氏の浮気予防にもなりますから、奥手な女子も、恥ずかしがり屋な女性も、できるだけこまめな実践をおすすめします。
オンナを捨てない
彼氏に愛想をつかされる代表的な原因の一つです。
彼氏から「オンナを捨てている」と思われると呆れられ、同棲を解消される確率が急速に高まります。
同棲中は次のような行為は可能な限り控えましょう。
・乱暴な男性言葉を多用
・何かとうるさく下品
・ムダ毛処理をしない
・体や服装が不潔
・いつでもすっぴん
・ヘアスタイルや体型を気にしない
彼氏彼女の関係にある人と一緒に住むときにも、大切な友達と過ごすときのように、最低限のマナーは守っておきましょう。
両親を味方につけておく
「同棲したいし、結婚もしたい!」ならマストです!
同棲はお互いの両親の賛成と協力があるのとないのとでは難易度が全く違います。
反対されたなら孤立無援になりがちですし、同棲中は様々なトラブルが起こるものです。
たとえば・・・・
・彼氏と大喧嘩してしまった
・相手にどうしても許せない欠点が見つかった
・家事が思っていたより上手くできない
・お仕事や大学の勉強に忙しくて家事に手が回らない
・ご近所付き合いに問題が生じた
・彼が頼りにならないと分かった
・生活を続けるためのお金がなくなった、などなど。
このようなトラブルが起こったとき、長く夫や妻と一緒に住んできた両親のアドバイスはかなり役に立ちますし、自分たちより両親のほうが経済的に余裕がある場合、頼み事をしても簡単には断られないものです。
相手の両親はもちろん、自分の親も極力、敵に回さず、味方につけおきましょう。初同棲でも仲良く過ごしやすくなるものです。
ちなみに結婚を意識している場合は彼氏の両親とは大いに仲良くなっておきましょう。相手が結婚を渋っていたら、彼の背中を押してくれる可能性大です!
彼氏の些細な欠点は気にしない
円満な同棲生活を送る秘訣と言えるくらい重要です。
男性であれ女性であれ、いくつになっても欠点があるものです。
相手と距離を縮めたり、一緒にいる時間を増やしたりすれば、どうしてもそのような見たくもないものが見えてきてしまいます。
同棲中はよほどのものでない限り、カレの欠点は気にせず寛大に受けとめるか、受け流してあげましょう。
イヤな部分が見つかるたびにいつまでも気にしたり、「この人はダメな人。他の男性を探そう」と考えたりするタイプが時々いますが、このような方は年齢に関係なく、いつまで経っても同棲どまりになる傾向があります。
さらに言えば同棲中は相手もあなたの多少の欠点には目をつむってくれているもの。
相手のちょっと目に余る点を発見してしまったとしても、くれぐれもすぐに彼を責めたり、同棲の解消を決意したりしないようにしましょう。
入籍し、結婚生活に突入した後であれ、家族の些細な欠点は気にしない方が、そうでないよりも、円満な家庭を長く保てる事実も、今のうちに覚えておくよう、おすすめします。
彼氏の考え方や好みを否定しない
価値観のズレや違いを認める姿勢も仲良く過ごすコツです。
同棲を始めると、お互いの考え方や好みがこれまで以上にはっきりしてきます。
お仕事や人付き合いに対する考え方、金銭感覚や食事の好みの違いの他、誕生日などの記念日に対する温度差など、日常的にお互いの差や違いを意識するようになります。
もともと生まれや育ちが違いますから、これは仕方がないと言えるものであり、修正が難しい考え方や好みもあります。
そのため気に入らないからと、彼との違いや差を認めず否定し、責めたてては大喧嘩のきっかけになったり、関係の修復が不可能なほどの亀裂がはいったりする恐れがあります。
多少の価値観のズレは多目に見るか、認めて受け入れてあげると、大きな喧嘩の機会や回数がぐっと減り、良好な関係が長く続くようです。
なお「どうしても我慢できない!」と思える部分はできる限り話し合いで解決を目指しましょう。決して安易に責めたり、破局を選んだりしてはいけません。
毎日できるだけマメに連絡
お互いの負担減or満足度アップで関係が良好に!
同棲中は彼氏にこまめに連絡しておきましょう。それだけでも彼との間に良好な関係をキープしやすくなります。
たとえば次のようなシチュエーションでは彼に連絡をしましょう。連絡手段は電話だけでなく、LineやメールでもOKです。
・彼の友達や両親が訪ねてきたとき
※知らせずにいると彼や来客をガッカリさせてしまうかもしれません。
・帰宅が遅くなりそうなとき
※連絡がないと相手は不安になってしまいます。
・必要な物ができたとき
※自分は家にいて、彼が外にいるときはお願いしましょう。ムダな時間と手間が省けますし、楽ができます。同棲生活中はできるだけストレスをためないようにしましょう。
・外でばったり彼氏の友人や同僚などと顔を合わせたとき
※彼が相手と話したがっている可能性があります。
・外出先で彼の欲しがっていた物が安価で売られていたとき
特に用事もないのに連絡をしては彼からうっとおしく思われがちですが、このような要件での連絡であればマメに行っても嫌がられにくく、むしろ喜ばれる場合も多いもの。
お互いストレスをためず、少しでも気楽に楽しく過ごすためにも、「自分のためだけじゃなく、彼のためにもなるかな」と思われる行いは積極的に行いましょう。
恋人と同棲するメリットとは?
大好きな人とずっと一緒など多数!
ここまで読んだとき、「同棲って大変そう」と思われたかもしれませんね。
でも同棲には「良好な関係を築くための努力がある程度必要」な一面、つまりデメリットがある一方で、次のメリットがあります。
・大好きな人とこれまでより長く、かつ近くにいられます
・寂しさをあまり感じないですみます
・生活費が別々に住んでいた頃より浮きます
・結婚後の生活を想像できます
・彼が側にいるので、なにかに困ったり、悩んだりしたとき、気軽に相談できます
・彼を幸福にするチャンスが増えると同時に、彼に幸せな気分にしてもらえる機会が増えます。
・これまで気づかなかった、彼との生活習慣や価値観の違いに気づけます
※同棲中より結婚後に決定的な差があると気づくほうがダメージは大きいものです。
・誰かとの共同生活は一人暮らしのときには身につけられなかったスキルや素質が身につけられます
※家事のスキル、協調性、忍耐、同居人とのトラブルを処理するテクニックなど。
・彼氏がいるため安全性が高まります
※女性のひとり暮らしは二人暮らしよりはるかに危険です。
などなど。
一部をあげただけでも、これだけあります。
ときには大変で厄介に思える出来事も起こるものですが、「同棲したい!」と思った彼氏がいるのであれば、二人暮らしはアリです!
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