「顔を小顔に見せたい!」「顔にメリハリを付けたい!」と悩んでいませんか?ファンデーションの塗り方を変えるだけで、簡単に小顔で立体的に見せることができます。「小顔に見せるメイクテクニック」をご紹介します!
ファンデーションの塗り方
まずファンデーションをつける前に、しっかりと保湿をしてから下地(ベース)クリームをつけます。
次にパールの入った下地とリキッドファンデーションを混ぜたものを、お顔の中心のTゾーン、目の下から頬へ逆三角形を取ったラインとアゴにつけます。
それ以外の場所はパールを入れないでリキッドファンデーションをつけます。(※画像の水色エリアにつけます。)境目は綺麗にぼかしましょう。
更に、一段暗めのパウダリーファンデーションで、お顔の形によって、@アゴのラインをシャープに見せたいようなら耳の下からアゴ先に向けて。
Aお顔の幅を小さく見せたいようならコメカミ辺りから耳の前からエラの辺りまでに、ブラシでパウダーを少しずつ馴染ませるように付けていきます。 これで立体小顔メイクのベース作り完成です。
立体メイクで効果アップ
小顔メイクの基本はお顔の印象を立体的にすることで、小顔効果が得られます。メイクはバランスが大切です。
お顔の上部分、特に目の辺りに印象を持たせることで小顔に見えます。アイブロウは眉頭を少しだけ狭くすると、お顔の印象が求心的になります。
アイメイクはマスカラを目の中心の位置を長めに、端は短めにすると目がパッチリと大きく見えます。
チークを入れる位置も頬の中心(ニコッと笑った時に高くなるところ)に置くことで、頬の位置があがり、より高く見えます。
さらに小顔効果を狙うには
お顔の上部分だけでなく、口元も立体メイクにしてみましょう。リップをつける前に、口角の下の部分にコンシーラーを入れてくすみを抑えて下さい。
グロスで上唇の山の部分だけ少しオーバー気味に描くことで、口角が締まって中心がぷっくらした印象になります。
アイメイクに印象を持たせるためには、リップの色は抑え目なものを選んで下さい。視線が目元に行き、より小顔に見せることができます。いつものメイクを少し変えるだけで、ぐんと印象が変わります。
by 工藤亜紀
ビューティーカラーコンサルタント
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