小顔に見せるためには隠すではなく、バランス良くまとめるのがコツ!!小顔に見えるヘアアレンジ(ロング編)をご紹介します!
@タテを意識して
ロングヘアーには小顔に見せる効果があります。なぜなら、全体のシルエットがタテ長になる事で、人の目線は上下に逃げて、ヨコの意識が減るため。
後ろで1つに縛る場合、タテを意識し、トップにボリュームを出します。トップがつぶれていると、顔全体が前に出る形になるのですが、トップに高さを出すと前から見た時、髪の面積が広がり自然と小顔に見えます。
トップに高さを出すには、ブラシは使わず、指で髪をザックリとかし、髪を結ぶ位置に髪をまとめたら、空いている方の手で、頭の一番高い位置の根元の髪を少しつまみ出します。
その後縛り、再度バランスを見ながら髪をつまみ出します。縛る前に髪を出しておくのがポイントです。
A王道、ハーフアップ
ロングヘアーで顔を隠せば小顔に見えると思ったら大間違い。髪をおろして全体に広がると、印象は『大きい』となり、頭が大きい⇒顔も大きいとなります。
ハーフアップというのはヨコの広がりを抑えつつ、視線を上下に逃がす事ができるので、小顔に見せる効果が抜群のスタイルです。
まとめる部分を高めの位置でひっつめるような感じでとめず、耳の少し上の延長線の後頭部であまりきっちり引っ張りすぎないようにまとめると、少し緩さがありバランスがとれます。
さらに、おくれ毛を前髪のヨコの辺りから取り、その毛先を耳の前からアゴのあたりに出す事で、顔の輪郭を狭くする事ができ、正面から見た時のお顔の面積が減りより小顔に見えます。
B可愛く見せるサイドアップ
自分でヘアアレンジをする場合、正面から見て左右対称にするのは難しいですよね。あえて左右をアシンメトリーにしてみてはどうでしょう?
ボリューム感を調節しながらサイドに髪をまとめると女性らしい甘さを残したすっきり小顔に見えます。
さらに、自分の見せたいイメージで、結ぶ位置を変えれば印象も変わります。耳の高さあたりで結べば可愛い印象に。
そこよりも下にすれば大人っぽい印象です。小顔に見せる場合は、流した側の髪を、あまり強く後ろに引きすぎないように、ボリュームのある側はカールを耳の真横に出さないように気をつけましょう。
カールの位置を耳の上または下に出す事で、毛束が横広がりにならず綺麗な小顔ラインを作ることができます。
by 工藤亜紀
ビューティーカラーコンサルタント
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