毎日するシャンプーだからこそ正しく抑えておきたいシャンプー仕方をご紹介します。これを正しく実践すれば、髪や頭皮がさらに健康になり、扱いやすい髪へ生まれ変わりますよ。
予洗い(すすぎ)をしっかりとする
髪の汚れの6割〜7割はシャンプー前の予洗いで落ちると言われています。
髪は汚れが多いほど、シャンプーの泡立ちや洗浄力が弱くなるので、約90秒を目安にしっかりとシャワーのお湯で流してあげましょう。
そうすることでシャンプーも少ない量で泡が立ちますし、洗浄効果も違いが出てきますのでオススメです。
しっかりと泡を立てる
泡がしっかりと立つことで、シャンプー時の髪への摩擦を減らしダメージや抜け毛、切れ毛を減らしてくれる効果があります。
髪が長い方だと毛先が泡立たないこが多く更にダメージにつながることがあります。
予洗いをしっかりした後に、手のひらでよくシャンプー剤を伸ばし、円を書きながら髪を揉み込むと泡立ちが良くなりますよ。
シャンプー後にコーミングをする
シャンプー後にコーミングをするとシャンプーの成分の浸透やキューティクルが整うので髪がサラサラになる効果が高まります。
細かい目にコームだと髪を引っ張ってしまったり、痛める可能性があるので、目の粗いもので梳かすことがポイントです。
その後に髪を流しましょう。
流しは念入りに
しっかりシャンプーの泡や成分が落ちるのにはお風呂のお湯1杯分が必要と言われています。
それくらいしっかりとシャンプーを流しリセットすることは大切です。
2〜3分でも大丈夫なので、シャワーのお湯を浴びて流すだけではなく、指の腹を使って地肌をこすりながら流すことがポイントです。
by 岡庭裕太
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