美容室に来るお客様でこのオーダーはちょっと困るor困ったなと思うことがあります。美容師さんに正確にオーダーを伝えるために確認して欲しいことをまとめてみました。
ヘアカタのモデルの顔で選んで髪型をオーダー
一番多い困るパターンがヘアカタのモデルの顔で選んで髪型を決めてしまうパターンです。
実際やってみてこんな髪型にしたくなかったなんてパターンも…実際にはその髪型が好きなのではなく、その髪型をしているモデルの顔立ちなどが好きなので良く考えてオーダーしましょう。
髪色も考えて選ぶ
ヘアカタログで黒髪のお客様が明るいトーンの柔らかいイメージのモデルの写真を提示してくる。
またその逆もあります。髪型と同じくらい重要なのが髪色です。
髪色で女性の印象がグッと変わってしまうモノです。
ヘアカタで髪型を選ぶ場合は現在の自分の髪色に合ったヘアスタイルを選ぶことをオススメ致します。
もう少し切ってほしい時は早めに伝える
髪は通常濡れている状態で長さを切って、乾かして量を減らしたり微調整を行います。
例えば長さの調整であれば乾かす前に伝えた方がベストです。
乾いてからだと長さなので調整がしずらくなりますので、最後に鏡で仕上がりを見せてもらってからスタイルの変更を伝えるのではなく気になれば、その場でお伝えしましょう。
その方が上手に切ってもらえますよ。
何も髪型が決まっていない
一緒にサロンに来て髪型の相談をするのは良くあることなのですが。
全く決まらないであれこれ悩むのはあまりオススメ致しません。
美容室では通常の人のお客様にかける時間は決まっています。
なので髪型のカウンセリングに時間がかかってしまうと言うことは、その分カットする時間を削ってしまいます。
いろいろと気になることもあるでしょうが、カウンセリングは5分から10分に収めることをオススメいたします。
カラーやパーマのことで気になることなど、カットの最中でも問題ない場合はその時に話す方がいいですよ。
by 岡庭裕太
スタイリスト
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