美容室で一番の難関それはカウンセリングだと思います。担当してもらっている美容師さんとのカウンセリングが上手くいけば、全てが上手くいくと言っても過言ではありません。上手くいかないといつも同じ髪型になってしまったり、思った通りの髪型にならない。また新しい自分の魅力や可能性を引き出してもらうことは難しいかもしれません。そこで絶対に失敗しないカウンセリングで伝えるべきことをお伝えします。
今現在、髪型で嫌なことや髪型で悩んでいることを伝える。
美容師さんとの最初のカウンセリングで一番多い質問それは『今日どうしますか?』だと思います。
ただ一番大切なのはまず髪の問題を解決することです。
まず今日の髪型を決める前に問題解決をしてもらいしょう。
髪の量が多い、痛みが気になる、ボリューム、カラーのプリン、クセが気になるなどなどです。
悩んでいることを解決しないとなりたいStepには進めません。
切り抜きをもっていく
ここで大切なのは具体的な髪型の切り抜きではありません。
もちろんなりたい髪型の切り抜きで構わないのですが、多くの女性は髪型というよりも、その切り抜きの女性の雰囲気が好きと言うことが多いです。
美容師さんはそれを勘違いして髪型を作ってしまいます。
なので実際に同じ髪型にしてみたけどイメージを違うと思う方は多いと思います。
どちらかというと髪型は曖昧で構わないので、その切り抜きの女性の雰囲気、ファッション、メイク全体の雰囲気の好みを理解してもらった方が似合う自分を発見できると思います。
やって見て何か違うな変だなと思っても諦めなない。
以前にパーマをかけて強くかかったり、弱くて失敗したからもう二度としたくない。
パーマは手入れが難しいからトラウマになった。
このカラーは明るすぎ、暗すぎて私には似合わなかった。
などなど、一度やってみただけで敬遠していることってありませんか??
実は美容師さんも何回かやってそのお客様にベストの技術を見極めています。
なので諦めずに前回のカットやパーマ、カラーのここが良くなかった、もう少しこうして欲しかったなど勇気を出して言ってみましょう。
美容師側もお客様にとってベストな技術を選択したいと思っています。やっていくうちにきっと新しい自分に出会えます。
by 岡庭裕太
スタイリスト
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