顔の大きさは変えられないから…と諦めないで★簡単にメイクで小顔テクニック!
ファンデーション使いで小顔テクニック@
まず、立体感の出るラメ入りの化粧下地を顔全体に薄く塗ります。 そして自分の肌色に合った色のファンデーションを顔全体に薄く塗り、スポンジでパッティングし、なじませます。 次にベースの肌色より1段階白いファンデーション(コンシーラーでも可)を、おでこ・Tゾーン・頬・アイホール・アゴの中央にのせてなじませます。
ファンデーション使いで小顔テクニックA
次にベースの肌色より1段階暗めのファンデーション(コンシーラーでも可)を目頭・顔の輪郭・鼻筋の両サイド・アイホール上〜眉下・頬骨の下・あごの側面にのせてなじませます。
ファンデーションの色は1トーン以上差があるものは使用しないようにします。 境目を上手くスポンジでぼかして、自然な仕上がりになるようにしましょう。 ファンデーションは均一な色合いで塗ると、顔が平面になって横に広く見えてしまいます。 そのためこのように自分の肌色に合った色のファンデーションと、1段階明るめのファンデーション、1段階暗めのファンデーション、といった3色を顔の立体に合わせてのせるだけで、自然な小顔が演出できるのです。 ファンデーションの後はラメ入りもしくはパール入りのフェイスパウダーを重ねましょう。
さらに小顔に見せるコツは…?
ファンデーションのみでも十分な小顔効果は期待できますが、まだ足りない!という方はTゾーン・目の下の三角ゾーン・あごにゴールド系フェイスカラーでハイライトを。 こめかみからあごにかけて・鼻筋の両サイドにはベースよりも1トーン暗めのフェイスカラーでシェーディング・ノーズシャドウを自然にのせましょう。 さらに小顔を意識して、ブラウン系のチークを目から指2本分下にほほ骨からこめかみに向かって入れ、口紅はベージュなどヌーディーな色合いのものを使い、口角を持ち上げるように塗ります。 そしてアイメイクは強調することによって、目元に支線を集中させて顔の輪郭が小さく見える効果もありますので、デカ目メイクでキメましょう。
キーワードは「立体感」
小顔に見えるメイクの1番のポイントは、「立体感」を出すことです。 顔は平面ではなく、凹凸のある立体的な顔をしています。 ベースメイクで顔の高いところは明るく仕上げ、低いところは暗く仕上げる。 また、立体感を強調するラメ入り、パール入りのコスメや立体感の出しやすいブラウンコスメを上手に組みわせたメイクをする事がもっとも重要なのです。
by 佐野真依子
JMAメイクアップ技術検定協会学内認定講師
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