顔色が悪い

ヘアメイク2013.06.01(Sat) 08:00

顔色が悪い

コントロールカラーで顔色のコンプレックスを解消★

コントロールカラーって?

コントロールカラーとは、くすみや赤み、色ムラの気になる部分を調整すると同時に、透明感を与える肌色の修正テクニックです。 目的に合った色選びをする事が重要です。 コントロールカラーを使用して顔色のコンプレックスを解消しましょう!

コントロールカラーの色選び

コントロールカラーにはおもにグリーン、ブルー、ピンク、パープル、ホワイト、イエローなどがあります。 それぞれの色の効果とは…?

●グリーン…

ニキビ跡の赤みや頬の赤みを調整します。

●ブルー…

黄み、くすみを修正します。

●ピンク…

顔色のよくない肌に赤みを足して血色をよくみせます。

●パープル…

黄み、くすみを調整すると同時に、血色をよく見せます。

●ホワイト…

明るく白く見せます。また部分的に使う事でより立体感が出ます。

●イエロー…

赤み、くすみを自然に調整します。

コントロールカラーの種類

コントロールカラーは色の種類の他にも、リキッドタイプでなめらかなべースのものと、半固形で硬いベースのものがあります。 リキッドタイプのものは、額な頬など広い面に全体にのばし使います。 半固形のものは目元のくすみや小鼻の赤みなどの細かい部分に使います。 肌色調整として目的に合わせて部分的に使い分けましょう。

コントロールカラーテクニック

コントロールカラーは化粧下地の後、ファンデーションの塗る前にのせていきます。 コントロールカラーをのせる前にまず、肌の色をよく見て色を選びましょう。 色を選んだらその色で修正したい部分に、指で薄く点在させて中心から外に向かうように意識しのばしていきます。 コントロールカラーはコンシーラーのように気になる部分を隠すのではなくあくまで気になる肌色を修正するものなので、特にグリーンなどを多くつけすぎてしまうと逆に血色が悪く見えたり不自然な顔色に見えてしまいます。 自然な顔色修正をするために少量ずつ加減しながらのせていきましょうね。

コントロールカラーテクニック
顔色が悪い|健康美人
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佐野真依子

by 佐野真依子

JMAメイクアップ技術検定協会学内認定講師