誰でも超☆簡単!!ウィッグのかぶり方テクニック

ヘアメイク2016.05.25(Wed) 18:00

誰でも超☆簡単!!ウィッグのかぶり方テクニック

ウィッグは正しいかぶり方をしないと不自然に見えたり、地毛がはみ出たりなど崩れやすくなってしまいます。そこで意外と知らない、『ウィッグのかぶり方』を徹底レクチャーしちゃいます!!正しいテクニックをしっかりマスターしましょう!

手順

まず、付属しているネットを首まで下ろします。

手順_01

そして、ヘアバンドのように額まで引き上げてネットの外に髪を出します。

手順_02

ネットのゴム部分が額の生え際側に来るようにしましょう。毛先をネットに入れ込んでいきます。

手順_03

髪が長い人はここでかさばらないようにアメピンで留めておきます。毛先まで入れ込んだらネットで頭を覆い、ねじってまとめヘアピンで固定します。

手順_04

髪の毛が出ないようにしっかり生え際から毛先まで入れこみましょう。しっかり入れ込んだらにネットから耳を出します。

手順_05

耳のまわりなど、髪がはみ出した場合はコームの柄の部分で入れ込むようにするとキレイにしまい込む事ができますよ!

仕上げにネットの表面が出っ張ったりしている部分も、コームの柄を使ってネットの中の髪をほぐしましょう。

ネットにしっかり髪を入れ込んだら、まず両手でウィッグの前髪部分をおでこにあてます。

手順_06

片方の手で前髪をしっかりと押さえながら、もう片方の手でウィッグのえりあし部分をつかみ下まで引っ張りながら合わせます。

手順_07

全体のバランスを見ながら位置を確認します。前髪の高さやバランスに特に注意しながら行いましょう。

手順_08

毛の流れを自然に整えたら、誰でも超☆簡単!!完成でーす!

【正面】 【正面】
【サイド】 【サイド】
【バック】 【バック】

正しいお手入れの仕方は?

@水洗い

まず、水洗いする前にブラシで優しくブラッシングしておきます。ウィッグを洗う時はシャンプーで泡立てたぬるま湯にウィッグを浸けます。

5分ほど浸けた後に、押し洗いをしましょう。ウィッグは非常に絡みやすいため、優しく丁寧に洗っていきます。

リンスやトリートメントも同様に。

A乾燥

タオルで拭く時は、押さえるようにして水気を取ります。水気が取れたら陰干しで自然乾燥させましょう。

ウィッグは熱に弱いため、ドライヤーは使わないようにしましょう。

Bブラッシング

しっかり乾燥させたらウィッグ専用スプレーを付け、ブラッシングをして毛流れを整えましょう。

強いブラッシングは抜け毛の原因になってしまいますので優しく扱う事を心掛けましょう。

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佐野真依子

by 佐野真依子

JMAメイクアップ技術検定協会学内認定講師