憧れのハーフ顔になるためのビフォーアフターメイク

ヘアメイク 2014.05.01(Thu) 08:00

のっぺり日本人顔→くっきりハーフ顔に劇的変身!日本人女性の憧れのハーフ顔になるためのビフォーアフターメイク★

ベースメイク編

ハーフ顔に近づけるためには、ホリの深さを強調した立体感を出すことが大切! ファンデーションは立体感をより強調するために自分の肌の色に合ったファンデーションと、1トーン暗めのファンデーションを用意します。鼻、おでこ、頬、顎、の高く見せたい部分には自分の肌にあったファンデーションを塗ります。次に、自分の肌よりも暗い色のファンデーションを顎下、顔周り、鼻の両ワキにのせます。

こうする事によって立体感を強調し、陰影がついて小顔に★ 2色のファンデーションを塗り終えたらスポンジを使って自然になじませるように叩き込みましょう。ファンデーションの種類はリキッドがなじませやすくおすすめですが、パウダーファンデーションでもokです★ ファンデーションを塗り終えたら、フェイスパウダーはパール入りの透明タイプを使用して肌にツヤ感を与えます。粉っぽくならないようにフェイスパウダーをのせた後にしっかりフェイスブラシで余分についたパウダーを払いましょう。

ハイライト・シェーディング編

ファンデーションで立体感を出したら、さらにハイライトとシェーディングでよりホリ深く★ ホワイトのフェイスカラーでTゾーン・頬骨の上・アゴの中央?目頭の周りにのせます。そしてシェーディングは1トーンもしくは2トーン暗めのフェイスカラーを目頭・顔の側面・頬骨の下・あごの側面にのせましょう。ノーズシャドウは明るめのパウダーアイブロウを使用します。眉間の眉の下から小鼻に向かって筆でスッとなじませます。濃く仕上がってしまった場合は指でぼかしましょう。

アイブロウ編

ハーフ顔に近づけるには、印象的な太め眉毛と、目と眉の間隔を狭くするように意識するのがポイント! ペンシルを使って、全体的に眉の位置を下に下げるようにして少し太めに描きましょう。次に、パウダーを使って上側に薄めの色、下側には暗めの色を重ねて仕上げます。眉の下側を強調することで、より目と眉の間隔が狭く見えます! 自眉が生えている場合は眉マスカラで仕上げましょう。

アイメイク編①

ハーフ顔に近づけるには、アイシャドウは立体感がポイント★ アイホール全体に明るめのブラウンアイシャドウをのせます。パール入りのものを使用してツヤ感を強調! 次に濃いめのブラウンアイシャドウを目のキワからアイホールの境目にかけて目尻側を「く」の字になるようにのせます。

のせた部分に重ねるように、中間の明るさのブラウンアイシャドウを目尻側にぼかしていきます。こうすることで「く」の字に入れた濃い目のアイシャドウが自然になじみます。下まぶたは目の中央から目尻にかけて明るめのブラウンアイシャドウをのせます。下まぶたにもブラウンを入れることで、目元をスッキリ見せましょう。目頭から黒目の中央あたりに明るめのベージュのアイシャドウを入れます。ハイライト効果で涙袋を強調! さらに涙袋の陰になる部分には、アイブロウパウダーで細く影を入れます。広げてしまうとクマっぽくみえてしまうので、範囲を広げないように注意しましょう。涙袋を強調して目元全体の面積をより大きく見せることができます★

アイメイク編②

上まぶたのアイラインはブラックリキッドアイライナーで目のキワに細めに引きましょう。目尻は5ミリ～8ミリ程はみ出すように長めに引きます。少し跳ね上げて描くことで、海外セレブのようなキャットアイに。引いた後はマットなブラックのアイシャドウでラインの上をぼかします。目頭にもリキッドアイライナーで1ミリ程のラインを引きます。目頭切開ラインを描くことによって、目と目が近づいてさらにホリが深く見えます! 下まぶたはラインを引かずに、ブラウンのアイシャドウをキワに入れましょう。