目指すは奇跡の一枚!自撮りで最強に可愛い自分を撮るために「必要なメイクとヘアスタイル」「撮り方のコツ」をご紹介します。
ベースメイク編
ベースメイクはテカって写る可能性があるので、ツヤっぽくなりすぎないようハーフマットに仕上げましょう。
肌の色に合わせてリキッドファンデーションを選びます。
全体に塗った後、気になる部分にはコンシーラーを指でたたくようになじませてしっかりカバーしましょう。
仕上げにパウダーを重ねます。
粉っぽく厚塗りにならないよう、フェイスパウダーをのせた後にしっかりフェイスブラシで余分についたパウダーを払いましょう。
ハイライトはパールベージュやアイボリー系のフェイスカラーでTゾーン、あご、頬骨の上、目の下の▽ゾーンにのせます。
シェーディングは1トーン暗めのフェイスカラーもしくはファンデーションをフェイスラインにのせましょう。
輪郭や二重顎などが気になる場合にはかなり濃いめに入れてOK!眉頭からつなげるように鼻の両サイドにも入れます。
鼻筋をスッキリと見せ、立体感を強調しましょう。
ハイライトシェーディングは写真になるとあまり目立たないので、かなり濃いめに意識して入れても大丈夫!
アイブロウ編
アイブロウは優しい印象にしたい場合はなるべく明るめの色で、カッコイイ印象にしたい場合は暗めの色で描いていきましょう。
ハーフ顔のようなはっきりとした顔に見せたい場合は、眉毛の下側を描き足して目に近づけるようにしましょう。
ノーズシャドウとしっかりつなげて彫りを深く見せる事がポイント!
アイメイク編@
アイメイクはとにかくデカ目に!
まぶたが一重や奥二重の場合は、ストレッチファイバーや二重のりを使用しましょう。
しっかり二重にした後はアイシャドウを塗っていきます。
アイシャドウはブラウン系を使用して、少し濃いめに立体感を演出しましょう。
特に二重幅を強調するように、濃いめのブラウン系のアイカラーをキワに入れましょう。
濃いめのブラウンは下まぶたの目尻側1/2の位置にも細めに入れます。
目尻側を強調する事によって可愛らしい目元を演出!
下まぶたの目頭側にはパールホワイトのアイカラーでハイライトを入れて、涙袋を強調します。
涙袋が無い場合は、涙袋の影の部分にアイブロウパウダーで影を足しましょう!
これによってデカ目効果がアップします!
アイメイク編A
アイラインはリキッドアイライナーで1ミリ位の太さで引きます。
目尻は1センチ程度少しはみ出します。
可愛らしい印象にしたい場合は目尻を下げるように、かっこいい印象にしたい場合は引き上げるようにしてラインを引きましょう。
目がはっきり見えるよう、アイラインは黒でしっかり濃いめにいれましょう。
まつ毛はつけまつ毛を使用します。ボリュームのあるタイプを使用して、とにかくデカ目に!
可愛らしい印象にしたい場合は、目尻は下がるように押さえます。
カッコイイ印象にしたい場合は、目尻が上がるように押さえましょう。
下まつげはマスカラ仕上げ、もしくはまつ毛が少ない場合はつけまつげを使用しましょう。
根元がクリアのタイプを使用して自然なまつげに仕上げましょう。
リップ・リーク編
リップの色は、目元を強調するためナチュラルなピンクベージュ系を選びましょう。
色は主張せず、グロスをたっぷり塗ってぽってり仕上げます。
チークは写真に写ると薄く見えがちなので、少し濃いめにチークを入れます。
ピンク系を使用して血色をよく見せましょう。
仕上げに…!
アイメイク完成後はカラコンも使用してさらにデカ目を強調しましょう!
ヘアスタイルはなるべく顔周りを内巻に巻いてボリュームを出し、顔の輪郭を囲んで小顔に見せます。
分け目はきっちり分けるよりも、ランダムに分けたほうがトップがふんわりと垢抜けて見えますよ!
撮り方のコツ
顔は正面からではなく、ななめから撮りましょう。
ななめから撮ることによって左右対称でないバランスが整って見えます!
鼻筋も強調して見える効果もありますよ♪
カメラの位置は少し上にして、上目遣いで撮影してみましょう。
カメラの位置を上にすることによって、目が大きく見えてフェイスラインもスッキリして見えます。
口角をしっかり上げてより可愛らしく♪
カメラ目線ではなく、少し上に目をそらしてみるのも目が大きく盛れるテクニック♪
蛍光灯や直射日光の下は、肌を汚くみせたりシワが写りやすくなる為なるべく避けましょう。
白熱灯の下や、窓際に向かって撮影する事をおススメします。
あきらめずに何枚もチャレンジしてみてね!
さらにお好みでアプリの加工などを使って、最強に可愛い!奇跡の自分撮りを目指しましょう♪
by 佐野真依子
JMAメイクアップ技術検定協会学内認定講師
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