夏のアウトドアメイク

ヘアメイク2013.06.20(Thu) 08:00

夏のアウトドアメイク

この夏のアウトドアメイクはズバリ、カラーメイクに挑戦★涼しげな目元とPOPなリップが夏にぴったりのブルー×ピンクメイク!

ベース編

ベースメイクは素肌のようなヌケ感のある肌に仕上げます。 下地、リキッドファンデ―ションはどちらも薄づきのタイプを使用しましょう。 ファンデーションは塗らずに、下地とコンシーラーのみでもOK★ コンシーラーのみのほうが崩れも気になりにくいのでプールや海にはおススメです★ フェイスパウダーはパール入りの透明タイプを使用して肌にツヤ感を与えます。 粉っぽくならないようフェイスパウダーをのせた後にしっかりフェイスブラシで余分についたパウダーを払いましょう。 ハイライトはパールホワイトのフェイスカラーで、シェーディングは1トーン暗めのフェイスカラーで入れて立体感を出します。 ノーズシャドウもシェーディングと同じものを使い眉頭からつなげるようにして自然に鼻筋をスッキリ見せます。

アイブロウ編

アイブロウは眉が生えている場合はアイブロウパウダーのみで、生えていない場合はアイブロウペンシルで書いていきます。 生えていない場合も眉頭は自然になじむようアイブロウパウダーを使用しましょう。 目頭より少し内側の位置に、眉尻は小鼻と目尻を結んだ延長線上の位置に。 細すぎず太すぎず描いていきましょう。 髪が茶色い場合はブラウンの眉マスカラを使用しましょう。

アイメイク編@

アイホール全体にクリームタイプのアイシャドウを指で入れます。

アイメイク編@_1

ゴールドやアイボリーのパール入り、もしくはラメが入ったものを使用してジューシーに夏っぽく★ 明るめのブラウンのアイシャドウをアイホールの半分に重ねます。 あまり主張せず影を付ける程度にしましょう。 下まぶたにも同じブラウンを全体に入れて深みを出します。

アイメイク編@_2

ブルーのアイシャドウをぼかさずアイラインの様に入れます。 目尻は少しはみ出してはねあげるようにしましょう。

アイメイク編@_3

下まぶたには目頭側にパールホワイトのアイシャドウを入れます。

アイメイク編A

アイラインはペンシルタイプのブラックのアイライナーでまつ毛のキワを埋めます。 キワを埋めたらブラックのリキッドアイライナーでラインを引きます。 目尻は1センチ程はみ出し、ブルーのアイシャドウと同様にハネ上げるようにして入れていきます。 下のラインは引かないでナチュラルに★

アイメイク編B

上のまつ毛はナチュラルなつけまつげ、もしくはマスカラで仕上げます。 束感のないタイプを選びましょう。 下のまつ毛はマスカラで仕上げます。 マスカラで仕上げる場合はダマにならないようコームでしっかりとかし、ホットビューラーを使ってしっかりカールさせましょう。

アイメイク編B

チーク・リップ編

チークはピンクのチークを使用します。 小鼻の横から、横に広く入れていきます。 チークの上にハイライトを薄く重ねてなじませましょう。 濃く付き過ぎてしまった場合は何も付いていないパフやスポンジを使ってぼかします。 リップはビビッドピンク系のものを使用します。

チーク・リップ編_1

グロスは重ねずマットに仕上げましょう。 これで夏のアウトドアメイクの完成でーす★

チーク・リップ編_2

カラーシャドウを使って今年の夏はどこでもめだっちゃお♪ ブルーのアイシャドウに合わせた今年っぽいピンクのリップがポイント★

夏のアウトドアメイク|健康美人
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佐野真依子

by 佐野真依子

JMAメイクアップ技術検定協会学内認定講師