いて座：1位
厚塗り、囲いはもう卒業!ナチュ盛りメイクに挑戦したい女の子のためのナチュラルなのに盛れてるメイク★
ベースメイクでナチュ盛りテクニック
ナチュ盛りベースメイクに大事なのはツヤ感★ ツヤ感を出すためにはまず、保湿クリームでしっかり保湿をしましょう。 保湿をしたら、薄づきのファンデーションを顔全体に塗っていきます。 色をしっかり合わせ、あくまでも薄めに塗りましょう。 真珠1粒分位が理想的。 ファンデーションを塗り終えたらスポンジでしっかりパッティングして馴染ませましょう。 フェイスラインや首筋にかけては、スポンジを滑らせるようにして境目を自然にぼかします。 ファンデーションを仕上げたらコンシーラーでカバー。 赤みやクマ、シミやニキビ跡などのトラブルが気になる部分に指でたたき込むようにのせていきます。 より素肌感を出したい場合は、ファンデーションを塗らずにコンシーラーで気になる部分をポイントでカバーするだけでもOK! パール入りのフェイスパウダーをブラシでササッとのせていきます。 ツヤを演出し、顔全体を明るく見せるパール入りフェイスパウダーがナチュ盛りにはぴったり★ ハイライトシェーディングはあまり強調せず、自然に仕上げましょう。 ベースメイクはしっかり重ねて厚塗り!なんてもう古い! 薄づきなのにしっかりカバーされているツヤ肌こそ、今どきモテナチュ盛り★
アイブロウでナチュ盛りテクニック
アイブロウは、アイブロウパウダーを使用して描いていきます。 色は髪の色よりも少し明るめのものを選びましょう。 眉頭〜眉尻にかけて濃くなっていくグラデーションにする事がナチュラルに自然な眉毛を描くポイントです。 優しい印象に仕上げるため、あまり山は強調せずにゆるいカーブを描くようにしましょう。 仕上げに、髪の色が明るい場合は眉マスカラで色を調整します。 眉マスカラが地肌についてしまわないよう注意しましょう。
そして自眉がなかったり薄かったりすると、描いても不自然に見えがちです。 細く剃ったり薄くしている場合は、なるべく生やしておくように努力しましょうね。
アイシャドウでナチュ盛りテクニック
アイホール全体に指でクリーミーシャドウをのせます。
クリーミーシャドウは濃く塗り過ぎるとケバく見えやすいので、薄く重ねるようにしましょう。 クリーミーシャドウをのせたらベージュ系の目元が明るく見える色のアイシャドウをのせます。
お好みでキワにブラウンのアイシャドウを馴染ませましょう。
アイホールの真ん中には、ホワイトもしくはアイボリーのパール入りアイシャドウを丸く入れて立体感を★
仕上げに指でしっかりぼかす事で、ナチュラルな目元に仕上げる事が出来ます。 アイシャドウはあくまで自然に立体感を出す意識をして仕上げましょう。 ナチュラルだけどツヤを意識した華やかな目元に★
アイラインでナチュ盛りテクニック
アイラインはブラウンのペンシルアイライナーでナチュラルに★ 目頭〜目尻のまつ毛の生え際を埋めるようにしてラインを引いていきます。
目尻は少しはみ出すようにして書けば、デカ目効果もアップ! 5ミリ以上はみ出すと不自然になりがちなので注意しましょう。 下のラインは引かずに、ブラウンのアイシャドウを目尻側にぼかします。
下のアイシャドウはブラウン以外に、ベージュなどを使うとさらにナチュラルに仕上がります。 リキッドを使用したい場合も、ブラウンを使用しましょう。
まつげでナチュ盛りテクニック
つけまつげを使用する場合は、あまり束感のない繊細なナチュラルタイプを使用しましょう。 目尻もはみ出さず、目幅に合わせて付けます。 自まつ毛はしっかりビューラーでカールさせ、自まつ毛とつけまつ毛の馴染みを良くします。 さらにナチュラルにする場合はつけまつ毛の目尻側を半分カットし、目尻にのみつけてもいいでしょう。
つけまつげを使用せず、マスカラで仕上げてもOKです! 下のまつ毛は丁寧に1度塗りし、ナチュラルに仕上げます。 下まつ毛はダマが目立ちやすいため、マスカラが乾く前にしっかりコームでとかして美しく仕上げます。
チークでナチュ盛りテクニック
チークは肌になじみやすいクリームタイプのチークを使用します。 色はお好みですが、合わせやすいピンクオレンジがおススメ。 クリームチークを指にのせたら、手の甲で色味を確認します。 そして頬の高い位置にポンポンと軽く叩きこむようにして肌になじませます。
クリームチークをのせた後はパール入りのハイライトを重ねて、さらに肌になじませます。
付き過ぎてしまった場合は、指もしくはスポンジで軽く押さえて調整しましょう。 チークは色が出過ぎてしまうと、一気にケバいイメージに。。。 あくまで自然に仕上げるよう意識しましょう!
リップでナチュ盛りテクニック
リップの色味は、元の唇の色に近い色を選びましょう。 薄めのピンクやオレンジベージュ系がおススメです★
唇の血色が良い場合はクリアのグロスのみで仕上げてもOKです! クリアタイプでもラメ入りやパール入りを使うとナチュラルかつ華やかな仕上がりに★ ナチュ盛りリップには潤った唇である事がとっても大切。 日頃からリップケアや保湿をしっかりしておきましょうね。 これで、ナチュラルなのに盛れる!「ナチュ盛りメイク」の完成でーす★
ナチュラルでもパーツの立体感を強調する事でこんなに盛れる! 大人っぽくイメチェンしたい子におススメの究極モテナチュラルメイクです★
by 佐野真依子
JMAメイクアップ技術検定協会学内認定講師
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