ハーフ顔メイク

ヘアメイク 2011.11.02(Wed) 08:00

ナチュラルなのに誰でも憧れハーフ顔になれちゃうテクニック★

ベースメイク編

ベースメイクはツヤ感のある肌に仕上げます。下地、リキッドファンデ―ションはどちらも薄づきのタイプを使用します。ファンデーションはしっかり肌の色に合わせるか、1トーン明るめの色を使用しましょう。そして小鼻に薄く明るめのコンシーラーを塗って印象を薄めます。

小鼻を小さく見せる事によって上品なハーフ顔に近づけます★ フェイスパウダーはパール入りの透明タイプを使用して肌にツヤ感を与えます。粉っぽくならないようフェイスパウダーをのせた後にしっかりフェイスブラシで余分についたパウダーを払いましょう。色素が薄く見えるよう、なるべく全体的に明るめに仕上げて★

ハイライトシェーディング編

ハイライトはホワイトパールのフェイスカラーでTゾーン・頬骨の上・アゴの中央～目頭の周りにのせます。そしてシェーディングは1トーンもしくは2トーン暗めのフェイスカラーを目頭・顔の側面・頬骨の下・あごの側面にのせましょう。そしてハーフ顔のポイントはノーズシャドウ★ 肌よりも>2トーン暗めのフェイスカラーもしくはパウダーアイブロウを使用します。眉間の眉の下から小鼻に向かって筆でスッとなじませます。鼻先の丸くなっているところにもV字のように軽く影を入れます。

不自然にならないように、濃く仕上がってしまった場合は指でぼかしましょう。

アイブロウ編

アイブロウは目と眉の間隔を狭くするように意識します。少し平行気味に、全体的に下に位置を下げるようにして少し太めに描きましょう。眉が生えている箇所はアイブロウパウダーで、生えていない箇所はアイブロウペンシルで書いていきます。眉が書けたらさらにアイブロウパウダーを上側に薄めの色、下側には暗めの色を重ねて仕上げると自然に眉毛の印象が下がって見えます。最後に自眉が生えている場合は眉マスカラを忘れずに★

アイメイク編①

アイシャドウは、アイホール全体に明るめのベージュのアイカラーをのせます。

ラメ入りやパール入りのものを使用して目元を明るく見せましょう。そしてマットな明るめのブラウンのアイカラーを使用して、目尻からアイホールの窪みに向かって、グラデーションを作ります。

下まぶたの目尻側にも同じ色のアイカラーをのせて深みを出しましょう。マットなブラウンを使用する事によって自然な陰を演出します。そして目を閉じた時の眼球の一番高い部分と、眉山の下にパール入りで明るめのゴールドもしくはアイボリーのハイライトカラーを入れます。

下まぶたの目頭から黒目の中央あたりにも同じ色のハイライトカラーを入れて涙袋を強調します。

涙袋を強調する事によって、より目元に立体感がアップします。

アイメイク編②

上まぶたのアイライナーはリキッドアイライナーで目のキワに細めに引きます。目尻は3～5ミリ程はみ出すように長めに引きます。少し跳ね上げながら引き下げるようにして少したれ目風に★

引いた後はマットな暗めのブラウンのアイカラーでラインの上をぼかします。目頭にもリキッドアイライナーで1ミリ程のラインを引きます。目と目が近づいて、ホリが深く見えますよ★ 下まぶたはラインを引かずに、ブラウンのアイカラーで黒目の中央から目尻に向かってぼかしましょう。

アイラインはブラックよりもブラウンを使用すると、色素の薄いような印象になるのでよりハーフ顔に近づきますよ★

アイメイク編③

つけまつげはフサフサな自まつげのように1本1本が繊細なタイプを使用しましょう。束感の少ないつけまつげは柔らかい印象に仕上がります。目尻が長めなタイプを使用して、アイラインに合わせるように目尻を少し引き下げて付けましょう。下まつげはマスカラ仕上げか、束感のないナチュラルなタイプの下用つけまつげを使用します。つけまつげも上からブラウンのマスカラを重ねるとよりハーフのような透き通った目元に★

チーク、リップ編

チークは柔らかい印象の淡い色を選びましょう。ピンクやオレンジ、レッドなど、どの色でも淡い色であればOK★ 横に広めにのせて可愛らしい印象にしましょう。

リップは塗る前にまず、明るめのコンシーラーで下唇の下がり気味な部分を消します。

こうする事により、キュっと口角の上がったハーフ顔に★ リップの色はチークの色味に合わせます。さらにハーフ顔はパーツの位置を全体的に下に見せる事で近づく事ができます。そのため下唇は少し厚く見えるようにオーバー気味にのせるといいでしょう★ グロスでぷっくりと仕上げたら… ナチュラルなのに誰でもなれちゃうハーフ顔メイクの完成でーす★