：1位
派手なメイクはNG!そんな学校や会社にしっかりメイクしていきたい!ナチュラルしっかりメイクテクニック★
スクール編@ベースメイク
ベースメイクはオフィスメイクと同様に、コントロールカラー・コンシーラーでしっかりとカバーし、ファンデーションが厚塗りにならないように塗っていきます。 この手間が大事な手間となります。 ファンデーションは、中心から外側にファンデーションをのばしていくことでより素肌っぽい仕上がりになります。 ハイライトは強くなりすぎないよう、質感がマットめで肌よりワントーン明るめのフェイスカラーで、Tゾーン・頬骨上に自然にのせていきます。
スクール編Aアイブロウ〜アイシャドウ
アイブロウはパウダーを使用しナチュラルに描きます。
アイシャドウは目の際からアイホールの内側まで全体にパール感が少ない、明るめのベージュを全体にのせましょう。
アクセントカラーは入れなくても目元を明るくするだけで、元気な表情になります! ブラックもしくはブラウンのペンシルアイライナーで、まつ毛のキワのみにアイラインを細く引き、綿棒でぼかしましょう。
下まぶたは濃く見えがちなので引かないほうがいいでしょう。
スクール編Bマスカラ
ナチュラルにはマスカラがおススメですが、少し長さやボリュームが足りないという場合は、そのままつけるのではなくつけまつ毛を部分的に付けられるようカットして3個程度付けましょう。
そうすると自まつ毛のような自然なまつげに仕上がりますよ。 また、まつ毛エクステも自然でおススメです★
スクール編Cチーク〜リップで完成
チークはなじみやすいピンクオレンジ系の色を頬の高いところにまあるく薄めに入れます。
濃くつきすぎないよう頬に乗せる前に手の甲などで色味を確認し、のせたらパフやスポンジで軽くぼかしましょう。
リップは色味のあるものをつけるとしっかりメイクに見えがちなので、リップグロスで仕上げましょう。
スクールメイクはもとのパーツの「良さ」を生かしたやりすぎない『ナチュラルメイク』で、かつ顔を明るく元気に見せるのがポイントです。
オフィス編@ベースメイク
ベースメイクは、コントロールカラー・コンシーラーでしっかりとカバーしファンデーションが厚塗りにならないように塗っていきます。 ナチュラルなメイクではベースメイクを丁寧に仕上げる事が最も重要です。 次に肌よりワントーン暗めのフェイスカラーで、ノーズサイド、頬骨の下、フェイスラインにシェーディングを入れていきます。 この時、首との境目が不自然な色の違いにならないよう、スポンジなど使ってしっかり首に向かってもなじませましょう。
オフィス編Aアイブロウ〜アイシャドウ
アイブロウは細すぎず太すぎず、やや上昇型にスッキリと描きます。
ブラウンの眉マスカラを使用してもいいでしょう。 垢抜けた印象になります。 アイシャドウはまずアイホール全体にハイライトカラーを入れ、目尻のキワにアクセントカラーを入れてシャープな目元に。
下まぶたは目尻〜黒目の外あたりにもアクセントカラーをのせましょう。 アクセントカラーはベージュ・ブルー・グリーン・パープル・グレーがオフィスメイクにおススメです。 暗めの色ものでは派手なイメージになってしまうため、明るめの色ものを選びましょう。 質感はラメなどを避け、マットめもしくはパールの細かいものが上品に仕上がりますよ。
オフィス編Bアイライン〜マスカラ
アイラインは目尻を太めにし、キリっと仕上げましょう。
長さは目尻から1〜2o程までにして、あまりはみ出さないように引いていきます。 下まぶたはインサイドライン(粘膜ライン)をペンシルアイライナーで引きます。
黒目の中央〜目尻までの範囲で目尻のラインは上ラインにつなぎましょう。 マスカラはボリュームタイプよりもナチュラルでダマになりにくいロングタイプを使用して丁寧に塗っていきます。 下まつ毛は黒目の下のみに塗ると、よりナチュラルに仕上がりますよ。
オフィス編Cチーク〜リップで完成
チークは大人っぽいブラウン・オレンジ・ベージュ・レッド系のフェイスカラーを頬骨〜耳上付け根に向かって上昇気味にのせていきます。
濃くつきすぎないよう頬に乗せる前に手の甲などで色味を確認し、のせたらパフやスポンジで軽くぼかしましょう。
リップはリップペンシルを使って、口角が上がって見えるように輪郭をとってから、リップを塗りましょう。 色は自然なベージュ系でナチュラルに。 グロスのみで仕上げてもいいでしょう。
by 佐野真依子
JMAメイクアップ技術検定協会学内認定講師
いいね！しよう 健康美人の最新・注目記事をお届けします