やぎ座：1位
目力を出すために絶対必要な「下まつげ」。上手なマスカラの塗り方や、選び方やコツなどのテクニックを紹介します★
マスカラの選び方は?
下まつげは上まつげより本数が少なく毛が短いため、マスカラを塗るのが難しいのです。 マスカラはまつげの本数が少ないと、ダマになりやすくなります。 そのため下まつげのマスカラを選ぶ際には、ダマになりやすいボリュームタイプよりもダマになりにくいロングタイプがおススメです! ブラシはなるべく小さめでブラシの長さが短いものを選ぶといいでしょう。
マスカラを塗る前に…
下まつげが逆さまつげ、もしくは上向きになっている人は多いはず。 その場合は、部分用ビューラーまたは下まつげ専用のビューラーで下向きにカールをさせておきましょう。 そしてマスカラを塗る前に、マスカラブラシの先についている液の量を調整します。 ブラシの先にはマスカラがたまりやすいので、しっかりマスカラ本体の縁でブラシの先をしごいてからつける様にしましょう。
ティッシュで軽く拭き取って調整しても◎
マスカラの塗り方は?
まず、下まつげのマスカラを塗るときは鏡を顔に対して少し上に持ちながら顎を引くようにしましょう。
そしてマスカラを縦に持ち、軽く左右に振るようにして下まつげの毛先のみに塗っていきます。
先に毛先にマスカラを塗っておくと、下まつげが重みで下に向かってカールするため根元が塗りやすくなるのです。 次にマスカラを横に持ち替えて、根元にも下に向けて左右小刻みに振りながら塗っていきます。
こうすることで、まぶたにマスカラをつけることなく、しっかりきれいにマスカラをつけることができるのです。 下まつげが短くてどうしてもマスカラブラシでは塗りづらい!とゆう方は、綿棒にマスカラをのせてから同じ方法で塗ると、とても塗りやすいですよ★
下まつげの仕上げには★
ダマが気になる場合は、まつげ専用のコームブラシでマスカラが乾く前に軽くとかします。
マスカラが乾いてしまうと、固まってしまいコームが通らなくなってしまうので必ず乾く前に使いましょう。 そして下まつげの仕上げにおススメなのがホットビューラーです。 短いまつ毛もホットビューラーを使えばきれいなセパレートまつげになりますよ★
この下まつげテクニックをマスターして、さらに目力UPを目指しましょうね★
by 佐野真依子
JMAメイクアップ技術検定協会学内認定講師
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