夏の気になる紫外線。日焼けによってシミなどの原因に。今回は『日焼けケアに効果があるアロマオイル』をご紹介します。
日焼けした肌は…
海やプールなどでこんがりと焼けた小麦色の肌は、一見すると、とても健康的で身体も引き締まって見えますが、長時間紫外線をあびた肌は、実は想像以上にダメージが大きく、角質層が厚くなったり、コラーゲンが破壊されたりして、シミやシワができやすい老化肌の原因にもなっています。
日焼けは肌のやけど
アロマテラピーの始まりは、80年ほど前にフランスの化学者がやけどをラベンダー精油で治したことから始まりました。
日焼けは肌のやけどとも言えるので、同じようにラベンダーを上手に使うことで、炎症を抑えて、皮膚を修復することができます。
活性酸素をラベンダーが消去
また、紫外線をあびると活性酸素が増えるのですが、この活性酸素は肌のハリや弾力を保つのにかかせないコラーゲンなどを破壊します。
最近の研究で、老化肌の原因となる活性酸素を、ラベンダー精油が消し去ってくれるということもわかってきました。
老化肌と日焼け肌予防オイル
老化肌を予防するためにも、日焼けケアにラベンダー精油を使ったアロマオイルを作ってみましょう。
おすすめのキャリアオイルは、抗炎症作用のある月見草オイルです。オリーブオイルやホホバオイル、スイートアーモンドオイルなどにブレンドしてお使いください。
全身用1回分の作り方
@容器に月見草オイル5ml(小さじ1杯)と他のキャリアオイル15ml(大さじ1杯)を入れ、よく混ぜ合わせる。
Aそこにラベンダー精油を4滴入れ、良く混ぜ合わせれば出来上がり。
もしアロマオイルが余ってしまった場合は、冷蔵庫に保存し1ヶ月以内に必ず使い切ってください。
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