O脚ってどんな状態?
内ももから膝にかけて、空間が空いている状態。正面から見て骨盤が開き、体重が外側にのりやすく緊張し、内側の筋肉が弱く使いにくい状態。
O脚の原因
- ①骨盤がそり腰になっている方はO脚になりやすい。腹筋が弱く、背筋が強い筋肉のバランスの方。
- ②体重支持が中心軸から外れて(母指球でから外れて)外側で(小指で)支持してしまう事が原因として考えられます。
- ③ふとももの表側の筋肉と太ももの後ろ側の筋肉バランス不良
O脚を改善するには?
体重支持を母指球(ぼしきゅう:親指のつけね)でできるように歩きやすいシューズを選んで歩いてみましょう。ヒール等を履いていると母指球で体重支持できず小指に体重がのっていることが考えられます。
内転強化トレーニング
目標回数:15回×2セット
骨盤幅に座り、両手を肩よりも後ろに手をつき胸を開きます。膝の間に入れ、息を吐きながらボールを内ももの筋肉でボールを挟みます。この時5秒間キープしましょう。緩めて同じ事を反復しましょう。