手順
※巻き肩の状態
①巻き肩の状態で固まっている人にとって刺激の強いストレッチなどは急にはキツイので、まずは肩回しでほぐします。
肩に手を置き、息を吸いながら肘を上までしっかり持ち上げます。息を吐きながら、肘が少しでも肩の後ろに回るようにしておろします。
この時、膝を使って無理なく上下に動くように、また、お腹を反らないようしっかりと下っ腹に力を入れて行います。
②次は、写真のように壁に対して横向きに立ち、右手を斜め後ろに伸ばして壁に当て、胸、肩をしっかり開きます。
呼吸を止めないようにしてお腹にしっかりと力を入れ、顔は壁と反対側を向くようにします。
体を逆にして反対側も同様に行います。
※正しい姿勢を維持するのにはある程度の腹筋が必要になるので、腹筋強化のトレーニングをしたり、立っている時も座っている時も骨盤をしっかり立てるように意識することも大切です。