【1】SNSで子どもネタばかりをUPする
子持ち女性の鉄板、子どもネタ。いつ立っちした、オムツがとれたなどを、事細かにSNSにUP……。本人は微笑ましい報告のつもりでも、ほとんどの人はよその子どもの成長記録に興味はありません。しかし、女は子どもを産むと必ずこうなるんでしょうか?
いいえ、子どもを産んでいわゆるお花畑状態になる女性は、実は結婚前からその片鱗を見せていることが多いです。子どもを産んだ後の生活が子ども中心になりがちなのは事実ですが、それを絵日記的に垂れ流すかどうかは本人次第。目安は、今までの視野の広さ。子どもを産んだとたんに子ども中心の話題に埋没する女性は、今までの発言も彼氏のことが中心だったり、自分の話しかしなかったり、狭い話題が多かったのでは?
逆に、話題の幅が広く家庭以外の世界も持っている女性の発言は、きっかけは子どもにまつわる気づきであっても、共感出来る内容が多いものです。
【2】働く女性を持ち上げて、落とす発言をする
独身で自活している女性に対して「いつまでも一生懸命働いてバイタリティあるね~」「私はもう働けなーい」という専業主婦の友人。一瞬褒められているのかな?と思いがちですが、そうではなく「いいトシしてあくせく可哀想ね」という悪意が込められていることも……。
一部の専業主婦にとって、働かずとも生活できる立場を手に入れたというのはそれだけでステータス。でもこれ裏を返すと、働けない自分への不安や劣等感が言わせている場合も。
このテの友達は、今後あなたが結婚し、もし専業主婦になったとしても、旦那のスペック、住んでいる場所などでいちいち張り合ってくる可能性大。さりげなくフェイドアウトがオススメです。
【3】結婚しないとわかんないよねと言ってくる
どれだけウンウンと愚痴を聞いてあげても、「でも結婚してない人にはわかんないよね」で自己完結させる既婚女性。よく考えれば結婚以外にも体験していないと分からないことなどいくらでもありますが、こと結婚に関しては「微妙なニュアンスってわかってもらえないよね」と、こちらが悪者になってしまいがち。
でも一言で「結婚」と言っても、旦那さんの年収、持ち家の有無、義理の親との関係、子どもの有無…etcなどの条件によって悩みの尺度が変わるため、パーフェクトな共感はしづらいですよね。
「結婚してない人にはわからない」……この無神経な発言ができてしまう人は、逆の立場になった時にあなたの状況を理解してくれる友人でしょうか。振り返ってみても悪くないでしょう。
女性は男性に比べ、配偶者の立場など周囲の環境により、生き方そのものが変化しやすいもの。長年の友情を大切にするのはとても素敵なことですが、時にはお互いに別のステージを歩き始めたのだ、と割り切ることも必要なことかもしれませんよ。