【1】料理教室に行く前に自炊を始める
料理ができるようになる一番効果的な方法は、毎日料理をすることです。料理は特別な技能が必要なものではなく、また、生まれつきできるものではありません。包丁を握った数だけ、上手になれるものです。
さらに、自炊すれば節約にもなるし、健康にも、美容にも効果があるなど、良い事づくめ。習うより慣れろ、で、まずは今晩のお味噌汁から！
【2】おしゃれな料理本ではなく、初心者用の地味な料理本を用意する
家庭料理、基本のおかず、などと書かれた本で、聞いた事のないような調味料や食材を使っていないものを選びましょう。
「初めての～」などとついた初心者向けの本を買えば、千切りやひとつまみなどの用語も、きちんと解説されているはずです。
また、ワンプレート等の見た目がおしゃれなものは、中身はスカスカの場合が多いので注意して下さい。雰囲気よりも、手順説明の丁寧さや、写真の多さを重視すると良いでしょう。
男性は見た目のおしゃれ感より、ホッとできるおふくろの味を求めていることをお忘れなく。
【3】おしゃれなキッチングッズやエプロンを買う
苦手な料理、必要性は分かっていても、ヤル気が出ませんよね…。
そんな時は気分を盛り上げるグッズを！フリルのついた可愛いエプロンや、カラフルな調理器具などで、お料理が楽しくなるように盛り上げましょう。
100円ショップには、色別にキッチングッズが展開されているので、覗いてみてくださいね。
【4】Xデーを決める
彼に手料理を振る舞う日、持ち寄りパーティーの日、などを先に決めてしまいましょう。
人間「いつかその日のため」にはなかなか動くことができません。1ヶ月以内に予定を決めたら、もう、やるしかないですよね？
【5】やっぱり料理教室に通う
何度決意しても挫折しているなら、思い切って料理教室に通ってみましょう。
ポイントは、費用が高くても、ほぼ全ての行程を自分で経験できるレッスンを選ぶこと。安いグループレッスンでは、料理上手な人がいると、見ているだけということになりがちですからね。
どうですか、スタートできそうですか？思い立った日が始め時！今晩、何か作ってみませんか？