【1】髪のスタイリング
・整髪料でべとっとした感じがする髪は、おしゃれ云々の前に汚く感じます(30歳・広告業)
女性の髪は、全体の印象を最も大きく左右する要素ですが、男性にとって女性らしさの象徴でもあります。
枝毛などでバサバサと痛んだ髪や、フケなどが浮く不潔な髪は論外ですが、同性ウケは良くても男性に嫌われるのが、ウェットな質感のスタイリング。一歩間違うとベタベタして手入れをしていない髪、生乾きの髪、という印象を与えかねません。
男性にとって清潔感のある髪は「サラサラ、フワフワ」した髪であることをお忘れなく。
【2】食事の仕方
・食べ方の汚い女の子は超可愛くても引く(28歳・飲食業)
どんなに着飾って、洋服やお化粧で隠しても、食事中に出てしまうのがその人の日常です。食べながら話す、くちゃくちゃと音を立てて食べる、食べ散らかしてテーブルを汚く残す…。
育ちが出ると言いますが、毎日の積み重ねで自分を育て直すことはいつからでもできます。彼の前だけ取り繕うことができないからこそ、日々の習慣を改めてみて下さい。
【3】細かい部分のお手入れ
・気付いていないと思ってるみたいだけど、ストッキング伝線してるよ(21歳・フリーランス)
- ・少しだけ見えてしまっている無駄毛
- ・ヒールが削れたパンプス
- ・裾のほつれたワンピース
- ・しみの付いたシャツ
- ・汚れで黒ずんだエコバッグ
そういった小さな手抜き、乱れ、汚れが、だらしない雰囲気を作ってしまいます。細かいところ、意外と男性は見ていますよ。
【4】やり過ぎメイク
アイメイクのやり過ぎで目の回りが黒くなってる子、それ、汚いだけだから(33歳・公務員)
男性が求めるメイクは、昔も今も変わらずナチュラルメイク。ファンデーションの厚塗りも、やり過ぎアイメイクも、男性にとっては余計なものです。
また、濃いメイクほど、すぐに崩れやすいもの。よれたメイクはさらに不潔でだらしない印象を与えてしまいますので、ご注意下さい。
いかがでしたでしょうか。可愛くなろう、注目されようとアピールする前に、まずは最低限の「身だしなみ」を整えることから始めてみて下さいね。