【1】男性の経済状況に気を回すあまり、プライドを傷つけているパターン
・この飲み屋は安いから大丈夫って言うけど、そんなに俺が貧乏に見えるわけ?(23歳・フリーター)
気配り上手な女性ほど陥りやすいのがこのパターン。食事をする場所の選択や2次会のお店選びで、男性があまりお金を持っていないだろうと気を遣う優しい女性。
しかし、安いチェーン店ばかり積極的に提案されると、貧乏人だと同情されてるんだと、情けない気持ちになるそうです。
そこはあまり先回りして提案せずに、彼が無理をするならそれを喜び、激安店の提案でもそれを楽しむのがモテる子です。
おごるつもりだったのに、先に支払われたり、率先してワリカンにされるのも、プライドが傷けられて心象が悪くなるそうなので注意してくださいね。
【2】こういう男は最低だよね~と言って、目の前の男を批判しているのに気付かないパターン
・◯◯な男って頭悪いよねと言う彼女。それ、俺のことだけど。(26歳・運輸業)
ちょっと偉そうに最近の若い男は~なんて批判したり説教したりするクセ、ありませんか?一般論で言ったつもりが、ズバリ相手の男性に当てはまってしまうことって、結構あるんですよ。
男性が批判先を擁護して来たら要注意。すかさずフォローしつつ話題を変えた方が良いでしょう。
【3】学歴絡みの話で、実はマウンティングしているパターン
・短大卒だし分からな~いと言う彼女。オレは高卒だからもっと分からない。(31歳・食品)
大人になってどうしようもできないものが、学歴。そして、誰もがなんとなく気にしているのも、学歴。自分の学歴が高い人はいつも気をつけていると思いますが、自虐したつもりが実は相手の方がさらに…という場合も多々あります。
また、大学進学率が高くなったとは言え、高卒や中卒の人もいて、中には強くコンプレックスに感じている人もいます。謙遜すら嫌味に聞こえ場合があるので、注意して下さいね。
共通するのは男性のプライド。実は傷つきやすいガラスのプライドを、意識できるかできないか。そこがモテと非モテの分かれ目です。