【1】毎日が「普通に平和」であること
・記念日ディナーや旅行より、毎日の何気ない平和に幸せを感じて欲しい。(35歳・通信)
記念日やイベントを重視する女性は要注意。ほとんどの男性は、非日常の演出にそれほど幸せを感じていません。むしろ、義務や奉仕として捉えている傾向があります。
特別なイベントより、土曜日に朝寝坊すること、仕事帰りにいつもの居酒屋でビールを飲むこと、家に帰ると彼女がいること、くだらない話で笑い合うこと……。そんな普通の毎日にこそ、男性は幸せを感じています。
毎日の小さな幸せに気づき、大切にしたいですね。
【2】仕事が充実していること
・仕事と私、どっちが大切なの?と聞く女性とは付き合いたくない。(32歳・商社)
仕事で評価され、それを生き甲斐にしている男性も多くいます。そんな男性にとっては仕事に全力を傾けることが、「生きること」そのものとも言え、その充実度が幸せに直結しています。
特に責任感の強い男性にとっては、仕事という経済的・社会的基盤を安定させることが、女性とお付き合いする上での前提であり、男としての愛情表現とも言えるのです。
一方女性は、なるべく多くの時間を過ごすことに愛情を感じる傾向が強いため、このような詰問をしてしまいがちなんですね。
彼なりの愛情表現を理解してあげられたらいいですね。
【3】愛する人が幸せであること
・彼女の幸せが僕の幸せ(26歳・公務員)
女性は「愛されている」ことに幸せを感じますよね。それは、時間をできるだけ長く共有することや、愛の言葉、身体接触を多く持つこと等、それぞれ方法は違っても「愛されてい る」実感を得る事で安心し、幸せを感じます。
いっぽう男性は、愛されていることより愛すること、そして「愛する人を俺が幸せにしている」という実感を持てると、自分も幸せを感じることが多いのです。
逆に言うと、不機嫌な女性は、その理由がなんであれ、それだけで男性を不幸にしています。
また、いつも笑顔の女性がモテるのも当たり前ということですね。男性に常に幸せをプレゼントしているのですから。
いかがでしたでしょうか。男性視点の幸せを取り入れられると、幸せが増えそうな気がしませんか?