ヘタなアレ……①■愛情表現がヘタ!
・好きとか愛してるとか言わない彼
・抱きしめるとかキスするとか、身体接触をしない彼
もっと好きって言ってよ!抱きしめてよ!なんて言いたくもないし、言ってもシラケるだけ。そんな「愛情表現」がヘタな彼は、2ステップで攻略しましょう。
まずは、こちらから好きと言い、くっついたり抱きしめたりしましょう。
相手の存在を肯定する言葉や身体接触は、相手の脳に快楽ホルモンを生みます。そのことを彼にしっかり実感、学習してもらうことがポイントです。
その後、彼が愛情表現をしてくれたら、どんな小さな表現でも大げさに喜んで下さい。彼の言動が、あなたをとても幸せにしていることを実感してもらいます。
あなたの言動が彼を幸せにし、彼の言動があなたを幸せにする、そんな幸せループをあなたから仕掛け、ぐるぐると回して行くのです。
なお、女性がやりがちな、スネたり怒ったりは決して良い結果を生みません。積極的な愛情表現が二人を幸せにすることを、辛抱強く彼に学習させましょう。
ヘタなアレ……②■洋服の選び方がヘタ!
・いつもデニムにチェックのシャツ
・ホストみたいな格好をしてくる……本人にはキメているつもり
彼と一緒に街を歩いていて、友達に見られたくないタイプの筆頭、それは、服のセンスがおかしな彼。
直接非難しても、意固地にさせたり自信を失わせる等、二人の関係に悪影響を及ぼすだけです。ここは戦略的に少しずつ、彼を自分好みに変えて行きましょう。
まずは、男性用のファッション雑誌を一緒に見る事をオススメ。「こんな格好いいな~」など、さり気なく「何がカッコいいのか」をすり込みましょう。
できればお買い物も一緒に行きましょう。男性は何件もお店を巡るのが苦手ですから、お店は予めあなたの好きなブランド1つに絞っておいて。
さらに、自分とセンスが合いそうな店員さんに付いてもらって、プロにひとそろえ見繕ってもらいましょう。
彼女の言いなりになるのはシャク!という彼でも、第三者の意見には彼も素直に従いやすくなります。
そして、一緒に買った服を着てくれた日は、たくさん褒める。多少ナンがあっても、ダメ出しせずに褒めちぎりましょう。
この際はあくまで「プロのアドバイスを生かした彼」だけを褒めて下さい。決して「買い物指南した私の手柄よ!」とえらそうにしないこと!
そうすれば、彼は喜んで次のお買い物にも「あなた好みのブランドの、あなた好みの服」を喜んで買ってくれるでしょう。
人間誰しも得て不得手があるものです。彼のヘタな部分を責めたりけなしたりするのではなく、「きちんと自分の好みを伝える」+「褒める」で、じっくりと自分好みに教育していきましょうね。