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彼を傷つけずに“夜の不満”を伝えるテクニック3パターン

彼に言い出しにくい不満って、ありますよね。とくに、「夜」!プライドを傷つけたり、機嫌を損ねてしまいそう……。でも、伝えないとストレスになってしまう。 そんな“夜の不満”を「彼を傷つけずに」上手に伝える方法をご紹介します。

【1】いびきがウルサいっ!

ストレートに言ってしまうと、傷ついて落ち込んでしまったり、逆切れされたりと、いびき問題は意外にセンシティブ。また、本人は寝ているため気付いていない場合も多く、伝えたところで受け入れてもらえないことも……。

そこで、彼の健康を気遣うような切り口で伝えてみましょう。 「いびきを時々かいているようだけれど、ストレスが溜まっているんじゃない?大丈夫?」 「無呼吸とか、健康の害もあるから、あなたのことが心配。」

このように伝えれば、彼の機嫌を損ねることもありません。くれぐれも、あなたのいびきに迷惑している、という切り出し方はやめましょう。

【2】最近オヤジ臭がするようになってきてキツイ

男性にとって体臭の問題はとってもデリケート。伝え方を誤って落ち込まれては、後々まで尾を引くことになりかねません。

一日仕事をした後の男性の体は、どんな人でも体臭がするものです。まずはその事実をふまえること。そして、「私はあなたの体臭は嫌いじゃない!」ということを伝えましょう(ウソでも!)。

その上で、「私は嫌じゃないけど、でも、職場の若い女の子に嫌われないように……」「最近は臭いにうるさい人が多くて嫌だけど……」

と、自分以外の“仮想敵”を作り、「あなたとともに、あなたの体臭を嫌う“敵”戦う!」という姿勢を見せてみて。あなたのアドバイスも受け入れやすくなるでしょう。

【3】家事を手伝わない彼にムカつく

仕事から帰って来てクタクタでご飯の準備をしている時、ソファーでTVを見ている彼にイラつくことってありますよね。

じつは家事を手伝わない男性って、経験も自信がないから何をしていいのか良く分かっておらず、行動に移せないことが多いのです。

そこで、「具体的」に、「お願い」をしてみましょう。頭ごなしに「ちょっとは手伝って!」と言わず、「このお皿、私が拭くからあなたはしまって~」など、なにをすべきか具体的に頼んでみる。

言い方は「私にはできないからあなたの助けが必要なの」というニュアンスがマル。男性の自尊心も満たされ、もっとあなたの助けになりたいという気持ちも生まれるでしょう。

「大きなシーツがハンガーに掛けられなくて、手伝ってくれない?」「この重いお鍋をテーブルに持って行って欲しいな。」

そして、大げさなくらいに、感謝の言葉をかけましょう。あなたがいないと困る、私は一人ではやっていけない、と。ちなみに、手伝ってくれたことに文句をつけるのは、絶対にNGです。

いかがでしたでしょうか?男性のプライドは案外単純なもの。ヨイショしたり気を遣っているフリをして、上手に不満を伝えてみてくださいね。