NG①名前、アイコン、ひとことにドン引き
プロフィールの、名前・アイコン・ひとことは、あなたの個性をだす部分ではありますが、あまりに個性的すぎる内容だと普通の人は引いてしまいます。
とくに、この部分で可愛いアピールをするのは考えもの。「いいトシをすぎた人の名前欄が“まーにゃん”とかの痛いアダ名だとちょっと引きます。実名でいいじゃん。」(20代・男性)という意見があるように、年齢にそぐわないニックネームや奇をてらった名前にするくだいなら本名やイニシャルのほうがよっぽどいいです。
また、「ひとことコメントが“キラキラしたものが大好き”だった同僚女性。女子アピールに、はっきり言ってあざとさしか感じなかった。」(20代・男性)「ひとことコメントが“休日はいつも退屈”の女友だち。寂しがり屋なの?なんか重たいなーと思いました。」(20代・男性)という体験談も。
正直な気持ちかもしれませんがSNSの自己紹介には適切ではありませんね。無理をするのでも正直すぎるのも難しい!という場合は、いっそブランクにしておく…というのもひとつの方法です。
NG②タイムラインを更新しすぎでドン引き
自分の近況を報告できるタイムライン。メッセージを送るまでもないけど自分のことを見て欲しい、更新したらあの人の目にもとまるかな?
そんな気持ちは分かりますが、更新するのにはちょっと注意が必要です。「友だちがしょっちゅうタイムラインを更新しているんだけど、いつも、ゲームのハイスコアの更新なんだよね。そんなにゲームばっかやってんのかよって思う。」(20代・男性)
「休日になるとどこそこのカフェに行ったとか、どうでもいいことを更新しまくる子。別にいいんだけど、いつも遊んでばかりの子はあまりいい印象が持てないかな。」タイムラインにはあなたの生活が出てしまいます。
これはわざわざ言うこともないかな……というものは上げないほうがベター。とはいえ、こんな意見も。「毎週カフェめぐり日記を更新する子がいるんだけど、メニューの分析があったり、写真を撮る角度にこだわりがあったりして面白い。そういうのは楽しみになりますね。」(30代・男性)ポリシーが感じられるものなら好印象を作るカギになることも!
NG③気合の入った即レスと激しいラリーにドン引き
一時期話題になった「既読スルー問題」。メッセージを読んでほったらかしにするのは考えものですが、あまりに気合の入った返しだと相手に引かれてしまうことがあるようです。
「ちょっとした問い合わせでLINEを送ったら、間髪入れずに返事が来た。即レスがマナーと思っているのかもしれないけど、いつも携帯握りしめてるの?と、ちょっと引いた。」(30代・男性)
「既読がついたと同時に返信がきたとき。打つの早すぎ!あと、こちらからの返信を待たずに何通ものメッセージが来るとびっくりします。」(30代・男性)やりとりを途切れさせたくないあまりに急いで返信してしまう、その気持は分かりますが、落ち着いて丁寧な文章を心がけたほうが好印象につながります。
まとめ
さまざまな男性の意見を聞いてみると、男性が引いてしまうLINEには、“一方的に自分の思いを押し付けている”傾向にありそうです。
LINEはコミュニケーションのためのツール。同じことをするのでも、自分の気持ちを表現するのは日記やブログで行い、LINEでは「受け取る相手」を意識した表現方法を心がけるなど、ツールによった使い分けをするのがいいかもしれません。