①言葉が少なすぎる
テンポよく会話したい!向こうが携帯を握っている、既読がついた瞬間に返したい!気持ちは分かりますが、焦って短い言葉しか送っていないと誤解を招きやすいです。
会話のテンポを楽しむのがLINEの醍醐味ではありますが、まだ隔たりのある男性にはむしろ「Eメールくらいの距離感で」やりとりしたほうがベター。せめて主語と述語はお忘れなく。
心配なあなたは、女の子同士でやりとりしたスレッドを読み返してみて。テンポばかりを重視したあまりにハイテンションなやりとりで、今となっては何がなんだかわからない……こんな人は要注意!
②スタンプばかりで中身が無い
男性は自分からあまりスタンプを送りませんから、女性からかわいいスタンプを送られると喜んでくれることが多いです。
だからといって、単に「会話を長引かせたいから」とだらだらと意味のないスタンプを送るのは考えもの。スタンプは気持ちを表現するために有効ですが、本当に言いたいことは文字で伝えないとイラストではぐらかしているようにも取られてしまいます。
また、スタンプばかりが長く続くと、スレッドを読み返した時にスクロールが煩わしいです。会話のシメなど、ここぞと言う時に使いましょう。
③質問ばかりでお礼がない
疑問形の投げかけは返事をもらうための常套手段。でも、案外もらった返事に対して、さらにリアクションすることを忘れていませんか?
質問した方からすると、返事をもらった時点で会話が成立していると感じるので、即次の質問をしてしまいがちです。でも、返事をする方からすると、まるで、情報だけを引き出さられたような印象を受けてしまいます。
疑問形のメッセージが来た時点で「俺に興味があるのかな?」と期待する男性も少なくありません。その上で返事をくれるというのは、そこそこ脈ありということ!返事をもらったら「お返事ありがとう」と一言送るだけで好感度がグッと上がること間違いなしですよ。
会話のように楽しめるLINEですが、相手の顔までは見ることができません。テンポを楽しむのも魅力ですが、そんなツールだからこそ、これを送ったら相手はどう思うかな?
こんなメッセージは喜んでもらえるかな?そう考えながら丁寧なやりとりを心がけると印象がアップしますよ!