①独り言のような連投にキュン
まずは10代大学生の男性から。「クラスメイトとLINEしなが寝落ちしてしまったんですが、起きたらなんと未読が30件!何事!?と開いてみたら、“・・・寝た?”“寝たよね”“うーーん”“ほんとはもっと”“たくさんおしゃべりしたかった”“なー”“なんて・・・”“キャーーーー!”“忘れて!”“恥ずかしい”などなど、その子から自分への気持ちを声に出した独り言のような連投だったんです。 スクロールして読んでいくうちに、彼女の気持ちの変化が伝わってきて、僕の方もなんだかすごくドキドキしてしまって。彼女をすごく意識するようになってしまいました。」
一般的にLINEの連投や長文は避けましょうと言われますよね。しかし短文でテンポのいいメッセージだとトータルの文章が長くなっていてもそんなに気にならないもの。読み進めるうちに送り手と読み手の感情の変化がシンクロしはじめやすいという心理的な効果も。
②マニアックなスタンプ&マンガ知識にキュン
続いて30代の会社員の方の胸キュン体験。「歳の離れた女の子からのLINEに、ドラゴンボールのスタンプが使われていた。向こうは世代ではないので、なんとなく使っているだけなのかなーと思いつつ『ドラゴンボール好きなの?』と聞いたら、どの敵とのバトルが好きだとか誰それのなんて技が好きだとか、その時代のジャンプ漫画のどんなところが好きとか、けっこうマニアックな回答が返ってきた。見た目が普通の子だけに、ギャップにときめいてしまった。」
オタクな女性は敬遠されがちと思っていませんか?思い込みゆえに隠してしまうことも多いのですが、普段そんなふうにみえない女性だと“彼女の秘密を知ってしまった”ような気にさせる効果も!オープンにすることが功を奏すこともあるのです。
ただし、男性に好かれようとマンガやアニメのスタンプを使っても全くそのマンガのことを知らないと、単に媚びているように見られてしまいますので逆効果です!
③ちょっとしたことでかかってくる通話にキュン
最後は20代会社員の男性。「ささいな質問とか、ほんとにちょっとした会話とかでも、すぐにLINE電話をかけてくる子がいます。なにかあった!?と思ってら『無料だから話したほうがお得だと思って~~』だって。普段あんまり電話をしないから会話にドキドキしましたね。今は電話を掛け合う仲です。」
1ヶ月の間にスマホをまったく通話に使わない若者が増えているそう。電話って少しハードルが高いと思われているものなのかもしれませんね。だからこそ、あえて電話をして、お互いの声を聞くことで二人の距離はグッと縮まります。
連投、オタクなスタンプ、頻繁な通話……どれも恋愛指南などではタブー視されているものばかりですよね。でも気になる彼に自分の存在を印象づけるには、なにかインパクトのあることをしないと気に留めてもらえません。今までよりももう一歩踏み込んだ関係になりたい!そんな時には、あえてタブーに挑戦してみるものアリかもしれませんよ!?