【1】あなた自身が相手に異性を感じるかどうか
同僚、サークルの仲間、趣味の友達……接点をもち、仲良くしている異性はたくさんいるでしょう。が、男性としての魅力を感じることのある相手は少ないのではないでしょうか?人間的な魅力と異性としての魅力はまた別。
極端ですが、相手と身体の関係を持つところをすんなりと想像できるなら、異性としてみなせる相手……恋人の可能性のある人と言えるでしょう。
【2】あなただけを女性として尊重してくれるか
その人があなたに対してどのような振る舞いをしているか、冷静に振り返ってください。身体に触れてくることがあっても男友達のように肩をたたくとか、男と同じように重いものを持たせるとかの場合、友人としての関係を保つのがベター。
あなたを女性として扱ってくれる場合でも、他の女の子にも同じように親切な場合ならば同様です。
【3】相手に恋人ができたら祝福できるか
相手に恋人が出来たところを想像してみて。それがどんな美人であれ、イマイチぱっとしない子であれ、無条件に祝福したくなりますか?
「友人」であれば、どんな女性と一緒になろうと相手が幸せであれば気にならないもの。「こういう子なら祝福するけど、こんな子は認めない」と、小姑のような気持ちがわき上がる場合、気づいていなくとも、あなた自身が相手を自分のものにしたいと考えている可能性がありそう。
こうして考えると、「相手に対して異性として気になる存在か」「異性として思いやりをもてるか」が、ひとつの見極めになりそうです。
一般論として男女の友情が成立するかどうかというよりも、あなた自身が本当はその人とどうなりたいと思っているのか、単に居心地のいい存在なだけなのか。まずは自分の気持ちに、素直に向き合ってみてはいかがでしょう。