【1】ブランド物を身に付けている
男性にとって、美人はなかなか手が届かない存在だと感じてしまいます。
そんな先入観があるからこそ、美人がブランド物を身に付けていると、ますます別次元の存在だと思ってしまうのです。
男性は「お金を持っている男性にしか興味がないんだろうなと思って、恋愛対象として見ることができません」(20代男性)、
「美人過ぎると存在感がなく、かえって色気を感じません」(30代男性)と言います。
【2】お高くとまっている
「美人はワガママ」という考えが広がっているようで、少しでもツンとしていると、「チヤホヤされてきているから、ワガママなんだ」と考えてしまうようです。
「つき合うなら、思いやりがあって優しい、お母さんのような女性がいい。お高くとまっている女性はそそられません」(20代男性)
【3】痩せている
男性が色気を感じるのは、どちらかといえばぽっちゃりタイプの女性です。
「どんなに美人でも、枝のように細い脚では、まったくそそられません」(20代男性)、
「洋服はきれいに着こなせるかもしれませんが、細すぎるとセクシーだと思いません」(20代男性)
【4】動作が大きい
女性らしさは、ゆっくり優しい動作からくるたおやかな動きに感じられるようです。
動作が大きくテキパキと直線的に動く女性は、どんなに美人でも色気が感じられないようで、「じっとしているといいのに、動くと興ざめなので、男性的に動く女性は、美人でもそそられません」(20代男性)
【5】まじめ過ぎる
男性が「女性の色気は、どこか危なっかしいところにあるのではないでしょうか?」(20代男性)と考えているように、「もしかしたらオトせるかもしれない」と思うからこそそそられるようです。
どんなに美人でも、まじめ過ぎて、絶対に過ちは犯さないような女性ではそそられません。
【6】ツメが甘い
せっかく美人なのに、ムダ毛の処理がされていない、靴の底が減っている、洋服の袖口が汚れているなど、ツメが甘い女性は男性から相手にされないようです。
「せっかくいいなと思っても、マイナス部分を見た瞬間、恋心が消えるんです」(20代男性)というのが、男性の本音でした。
【7】マナーが悪い
「マナーの良さ」イコール「女性らしさ」だと感じる男性が多いようで、「どんなに美人でも、マナーが良くないとそそられません」(20代男性)、
「一緒に食事をしていて、おいしそうに食べられない女性は興ざめです」(30代男性)というように、「そそられない女性はマナーが悪い」と答える男性が多いのです。
「美人なのに全くそそられない」について聞いているうちに、「美人でなくてもそそられる」ということが分かりました。