【1】ストレスで心が疲れているとき
仕事がうまくいかなかったり、人間関係で疲れる、大きな悩みを抱えるなど、ストレスを感じたときは、男性もふと「誰かに癒やされたい」と思うものです。
男性に限らず、誰でも、心の疲れは甘えて優しくされることで癒やされます。
「最近、何となく彼氏に元気がない」と思ったら、そっと背中をさすってあげたり、優しく相づちをうちながら話を聞いてあげましょう。
【2】お酒に酔ったとき
酔うと緊張感がとけ、理性のブレーキがゆるくなるため、ふと自分の弱い部分が出て、女性に甘えたくなるようです。
カウンターだけの飲み屋で、男性が店のママに甘えて話しているのはその例でしょう。
「酔いすぎ」と怒るのではなく、酔ったときぐらい甘えさせてあげてください。
【3】不安になったとき
何かを決断するときや、大きなプロジェクトが始まるときなど、人は誰でも不安になります。
そんなとき、男性は母親の救いを求めるように、甘えたくなるようです。
きっと、応援して欲しいという気持ちもあるのでしょう。「あなたならできるわよ、大丈夫」「その選択、間違えてないと思う」とはげましてあげましょう。
【4】彼女とふたりきりになったとき
男性はプライドが高いので、普段は人に弱いところを見せません。その分、好きな人とふたりきりになると、甘えたくなるようです。
それは愛している証拠でもあります。いつも甘えるだけでなく、たまにはヒザ枕をしてあげたり、なでてあげたり、男性を甘えさせてあげましょう。
【5】がんばった後
男性ががんばるのは、「ほめられたい」という願望からでもあります。
また、「ほめられたい」という欲求の裏には、「甘えたい」という気持ちが隠れているのです。
がんばって何かをやりとげた後は、「すごいね」「あなただからできたんだね」とほめながらも、甘えさせてあげましょう。
【6】体調をこわしたとき
人は誰でも体調をこわすと弱気になってしまいます。
そんなときは、「側にいて欲しい」「食べやすい料理を作って欲しい」「体調を聞いて欲しい」「頭に手をあてて、熱を測って欲しい」などと思うもの。
やさしい言葉をかけて、そんな男性の甘えを許してあげましょう。
【7】実家に帰ったとき
彼女を連れて実家に帰ったとき、偉そうな態度をとる男性がいる一方で、彼女に甘えて仲の良さを家族に見せつけたいと思う男性もいるようです。
「親がいる前で、何で?」などと思わず、そんなときは大人になって、じょうずにあやしてあげましょう。
男性が甘えたいと思うとき、じょうずに甘えさせてあげることができれば、男性の心をグッとつかむことができます。