【1】実印を作る
契約するときに必要となる実印は、それまで使い慣れていた三文判や銀行印とは印鑑サイズも一回り大きく、持つ側のイメージも異なるようです。
「自分の名前で車を買ったとき、実印と印鑑証明が必要だと言われて作りました。実印を持っているなんて、オトナですよね」(20代男性)、「自分の実印を作ったとき、『これが実印か』としげしげと印鑑を見つめました」(20代男性)
【2】アパートを借りる
「社会人になって1年目に、念願のひとり暮らしを始めました。自分の名前でアパートの賃貸契約を結んだとき、オトナの仲間入りをしたんだなと感激しました」(20代男性)、「兄が自分でアパートを借りたとき、オトナだなと思いました。自分も早く自分の部屋を借りたいと思います」(20代男性)
【3】保険に加入する
社会人になるまではあまり考えることのない保険ですが、新入社員になると保険勧誘員が訪ねて来ます。
「自分の名前で保険に入ったとき、オトナになったなとニンマリしました」(20代男性)、「初めて保険に加入したとき、少し誇らしい気持ちになりました」(20代男性)保険に加入することで、オトナになったと感じた人は多いようです。
【4】お酒を飲む
「20歳の誕生日に初めてお酒を飲んだとき、オトナになったことを自覚した」という人も多いのではないでしょうか?
「誕生日に友人に誘われ、お酒を飲みました。酔ってもうろうとしてくる中で、これがオトナの世界か…と思ったのを覚えています」(20代男性)
【5】選挙の投票用紙が来た
選挙権を何歳から与えるか、または、選挙権のある18歳からを成人にしようなどの論争が盛んですが、選挙の投票用紙を受け取ってオトナを感じる人は多いようです。
「投票用紙を見たとき、『自分にも世の中を変えるチャンスがあるんだ』と感じました。オトナとして認められた証拠です」(20代男性)、「投票用紙を見て、オトナの責任として選挙に行こうと張り切ったのを覚えています」(30代男性)
【6】親にごちそうした
「一緒に食事をして『いいよ、俺が出すから』と言ったとき、自分がオトナになった気がしました」(20代男性)、「初任給をもらったとき、感謝の気持ちで親と一緒に食事をしました。伝票をレジに持って行ったとき、『俺ってオトナ!?』と誰かに自慢したくなりました」(20代男性)
【7】自動車運転免許を取った
「自動車学校に通っていたときにはあまり感じなかったのですが、受け取った運転免許を見たとき、改めてオトナの仲間入りをした気がしました」(20代男性)、「運転免許を取ったときは19歳だったのですが、免許証を見て、一歩オトナに近づいた気がしました」(20代男性)
みなさんが「オトナの仲間入り」を感じたことは何ですか?