【1】リアルなイラスト
最近では墨絵風のリアルなイラストが出回っています。しかし、デフォルメされていないリアルなイラストは、相手をイラッとさせるだけなようです。
「センスがなさすぎで、イラッとくるし、こちらもテンションが落ちます。もう、会話を続ける気がしません」(20代男性)あまりリアルなイラストスタンプは使わない方がいいのかもしれません。
【2】書き込みが細かすぎるスタンプ
スタンプはキャラクターの表情で、言いたいことを伝えるもの。
ところが、キャラクターの周りに、文字がたくさん書かれたスタンプもあります。
そういうスタンプを見ると、男性は「ちょっと見ただけで、めんどうくさいと思います。返信して、またややこしいスタンプが送られてくると嫌なので、スルーします」(20代男性)と思うようです。
【3】同じスタンプを繰り返し送る
LINEで会話をしているとき、同じスタンプばかりを何度も使うと、既読スルーの原因になるようです。
「同じスタンプばかりおされると、めんどうなんじゃないかと思うんです。そんなに嫌なら、こっちからお断りってことで、既読スルーです」(20代男性)
【4】自分に似た顔のスタンプ
自分の顔に似たスタンプを見つけると、つい集めてしまいます。
ところが、そんなスタンプを使うと、男性は「どれだけ自分が好きなんだとあきれて、無視してしまいます」(20代男性)、「そっくりなスタンプはうっとうしい」(20代男性)と思うようです。
【5】会話が成立しないスタンプ
スタンプといえども会話の一部です。それを無視して、話の流れと関係のないスタンプが送られてくると、男性は「反応に困るので、そっと無視しておきます」(20代男性)、「自分だけ意味が分からないと思われるのも嫌なので、既読スルーにしてしまいます」(20代男性)とのこと。
見せたいスタンプがあっても、むやみやたらと送るのはやめましょう。
【6】有料スタンプばかりを送る
これ見よがしに、有料スタンプばかりを送るのも、相手をイラッとさせてしまうようです。
「私の知り合いの女性は、いつもLINEで有料スタンプばかりを送ってきます。仲間内では、あいつは見せびらかしたいだけだから無視しようということになっています」(20代男性)有料スタンプばかりを送るのも、気をつけましょう。
【7】まじめな質問の答えがスタンプ
分からない宿題を聞いたり、仕事の進み具合を確認するなど、LINEでまじめな会話をしたいときもあります。
こちらがまじめな話をしているのに、相手から送られてくるスタンプがふざけたものだと、男性は既読スルーという対抗手段に出るようです。
「みんなで一斉に無視ですね」(20代男性)LINEのスタンプを空気を読んで送りましょう。
LINEのスタンプこそ、あなたのセンスが問われます。センスを磨いて、人気者になりましょう。