【1】束縛が激しい。
友達と飲みに行くのも許してくれないほど束縛が激しい男性は、女性を自分の思い通りに動かそうとして、亭主関白になる傾向があります。
そういうタイプの男性はつき合い始めが肝心。
つきあい始めたときにワガママを許してはいけません。
それでも束縛するようなら、別れてしまった方がいいでしょう。
【2】彼女を名前やニックネームで呼ばない。
話しかけるとき、名前やニックネームではなく、「おい」「お前」と呼ぶ男性は、オレ様的発想が強く、妻を自分の所有物だと思うタイプが多いようです。
その発想は強烈な亭主関白に発展する恐れがあるので、結婚は考えた方がいいかもしれません。
結婚してから、オレ様が激しくなると大変です。
【3】亭主関白の家庭で育った。
子どもは父親や母親の背中を見て育ち、他の親を知らないので、結婚するとそれと同じ行動をするようになるものです。
当然、亭主関白の家庭で育った男性は、亭主関白になる確率大!
妻にも、母親が父親にしていたことと同じことを求めます。
結婚する前に、相手の両親をじっくり観察するといいでしょう。
【4】見栄っぱり。
見栄っぱりな男性は、他の人にも「自分は偉い」というところを見せようとして、亭主関白になるようです。
その証拠に、多くの女性は「私の夫は人の前に出ると、急に私に対して命令口調になるのよね」(30代女性)、「実家に里帰りすると、夫の態度がデカくなる」(20代女性)と言います。見栄っぱりな男性は要注意!
【5】一人暮らしの経験がない。
一人暮らしの経験がない男性は、家事をしたことがなく、何でも母親にやってもらっていた可能性があります。
母親は何くれとなく息子のめんどうをみますから、その感覚で妻に接すると、立派な亭主関白になってしまいます。
家事は女性がするものという感覚で、手伝ってもくれません。
一人暮らしの経験がある男性の方が、家事の大変さを分かっているので、結婚するときは有利です。
【6】「先生」と呼ばれる職業についている。
医者、弁護士、代議士、学校の先生など、人から「先生」と呼ばれる職業の男性は、人から大切にされたり、人に命令することが当たり前になっていて、家庭にもその感覚を持ち込むことが多いようです。
「憧れの医師の妻になったのに、亭主関白でこき使われて苦労しています」(30代女性)という女性もいます。
結婚に踏み切るときは、良い面ばかりでなく、悪い面も見極めましょう。
【7】ストレスをためやすい性格。
「仕事がハード」だったり、「仲間からいじられる」「外でいつもガマンをしている」など、ストレスをためやすい男性も、その反動で亭主関白になる傾向が強いようです。
彼氏がストレスに強いタイプか、弱いタイプか、しっかりと観察しましょう。
また、一緒にいるときには不必要なストレスを与えないようにすることも大切です。
彼氏と別れるのが辛くても、亭主関白に豹変する男性と結婚して、一生、辛い思いをするよりはマシです。