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実は男ウケの悪い「イイ女」ぶる女性9パターン

イイ女を気取っていても、実は、男性から白い目で見られているかもしれません。自称「イイ女」が、男性目線でも「イイ女」とは限らないのです。そこで、今回は「実は男ウケの悪い『イイ女』ぶる女性」をご紹介します。

【1】男に頼らない、自称「デキル女」

男性以上に働き、ひとりでテキパキと何でもこなす、自称「デキル女」。

口グセは「男になんか負けない」「女だからって、バカにしないで」ですが、男性からは「本当にデキル女性は、男性をうまく操るものです」(20代男性)、「かわいげがない」(30代男性)と見られていますよ。

たまには「お願い」することも大切です。

【2】浮気は許す、自称「男心が分かる女」

男性について話すとき、「本気にならなければ、浮気ぐらい許します」と、いかにも男心を理解しているような口ぶりの女性。

そんな女性について、男性は「悲しいやせがまんにしか見えない」(20代男性)、「本当に好きなら、ヤキモチをやくはず。浮気を許すということは、そんなに僕のことを愛してないんだと思います」(20代男性)と思っているのです。強がりはやめましょう。

【3】英語を口にする、自称「バイリンガル女」

話の端々に英単語を入れたり、何かと言えば「海外では、そんなこと許されないわよ」「アメリカでは常識よ」などと言う、自称「バイリンガル女」。

でも、男性は「ここは日本だと言ってやりたい」(20代男性)、「たいして知識もないくせにと、心の中であざ笑っています」(30代男性)と思っているのです。

あまり上から目線はよくないですね。

【4】笑いを求める、自称「ボケ担当女」

綾小路きみまろのネタのように、何かと言えば自分を卑下して、笑いを誘うのが、自称「ボケ担当女」です。

一見、明るい女性に見える「ボケ担当女」に対しても、男性は「いちいち、面倒くさい」(20代男性)とか、「あまり聞いていると、こっちまでむなしくなる」(30代男性)と思ってしまうのです。

連発するのはやめた方が良いかもしれません。

【5】ブランドで身を固める、自称「ワンランク上女」

自称「ワンランク上女」は、「私は周りの女性とは違います」という部分をアピールし、ブランド物を身につけたり、高級レストランに行ったなどの自慢話ばかりをします。

でも、男性は「自慢話なんか聞きたくない」(20代男性)、「他の女性と50歩100歩なのに、くだらない」(30代男性)と思っているのです。

ワンランク上ではなく、愛嬌で勝負してみませんか?

【6】下ネタに参加する、自称「気さくな女」

合コンの席で、男性がうっかり下ネタを話してしまったとき、「私は大丈夫。気さくなタチだから、気にせず話して」と言わんばかりに、下ネタに参加してくる女性。

そんな女性を、男性は「あいつは気さくでいい」とは受け取りません。むしろ、恥じらいがないと思われてしまいます。

下ネタを耳にしたら、少し恥ずかしがるくらいがちょうどいいのです。

【7】習い事が忙しい、自称「自分磨き女」

月曜日は料理教室、火曜日は生花、水曜日は…というように、習い事にセイを出す、自分磨きが大好きな女性。

そんな女性に対して、男性は「もはや、習い事の目的を失っている」(20代男性)、「それ、どこで役に立つんだろう?」(30代男性)と冷ややかな目で見ています。「本当にやりたいことだけを習う」方がいいのかもしれません。

【8】ひとり旅が好きな、自称「自分探し女」

「自分探しの旅に出かけます!」その言葉自体はオシャレかもしれませんが、男性は「自分探しの旅と言っても、結局はひとり旅。一緒に行くほど仲の良い友達がいないだけでは?」(20代男性)と受け取ってしまうようです。

「ひとりで何かをやる」ではなく、「みんなに愛されている」ということでイイ女をアピールしましょう。

【9】おせっかいな、自称「気の利く女」

どこからともなく現れて、何でも手伝ってくれる女性。

男性から好かれるのかと思いきや、そうでもないようです。

「ほめ言葉を催促されているようで、気が重くなる」(20代男性)、「お節介だなと思う」(30代男性)というのが本音。

手伝う前に、「大丈夫、手伝おうか?」のひと言があると、違った印象になるのかもしれません。

自分では「イイ女」のつもりでも、男性の評価を落としていることがあるのですね。充分、気をつけてください。