①動く
もし、トイレ休憩など、中座ができるときは、少しでも動くことで、気分転換が図れます。
トイレに行ったら、少しでも休憩を…と、言いたいところですが、半端に休んでしまうと、かえって副交感神経が働き、眠気が取れなくなってしまいます。
顔を洗うというのは、皆さんも経験したことがあるでしょう。その他、意外に効果的なのは、腕を冷たい水で洗う方法です。
手だけではなく、腕の上の方、出来れば二の腕辺りまで、冷たい水で洗ってみましょう。シャキッとしますよ。
②話す
会議の席など、自分の発言が許される場合は、眠くても積極的に会話に加わりましょう。交感神経が刺激され、眠気が飛んでいきます。
③深呼吸する
もし、背筋を伸ばすことができたら、思い切り伸びをして、深呼吸をしてください。
脳に新鮮な酸素を送り込むことも大切です。伸びが出来ないときは、できるだけ大きく呼吸し、脳に新鮮な酸素がいきわたることをイメージしましょう。鼻から吸って、3回続けて行いましょう。
④ツボを刺激する
眠気で、瞼が重くなってしまう時は、目頭と鼻のあいだにあるツボを押しましょう。指の腹で、しっかり押し込むように刺激します。