パターン①「言ってる事よりやっていること」
最も、注意してみてみたいポイントは、「言っていること」と「やっていること」が一致しているかどうか、という所です。あなたと少しでも近づきたいと願う男性の中には、「口では良いこと」を言って、あなたの信頼を得ようとするタイプの人もいます。
君のような素敵な子、初めて出会ったよ。また逢いたいな。ずっと一緒にいたい。…などなど。あなたの嬉しくなるような「言葉」をくれる男性。でも、一向に連絡がない、とか。
連絡をしても、「忙しいんだ」など、理由を付けて、はっきりした行動を決められない、などなど。言葉と態度が一致しない相手は、要注意です。
大事な部分で、自分で決断しないようなタイプの男性は、「責任」を他人に押し付けていると言えます。
つまり、最終決断を女の子側にさせて、何かあっても「自分が決めたわけではない」と責任逃れをするようなタイプなのです。
そんな、言っていることと、やっていることが一致しない男性は、自分のことが一番かわいいと思っているタイプなので、あなたを本気で好きになっているわけではないかもしれません。甘い言葉に舞い上がって、真実の姿を見逃さないように、どうぞ注意してくださいね!
パターン②「本命のパートナーにないものを求めている」
本命のパートナーがいるにも関わらず、あなたとの恋を楽しもうとする男性も残念ながらいます。中には、今のパートナーとは別れて、新しい恋愛をしよう、と考えている男性もいるとは思います。
でも、必ずしも、きっちり関係を清算してから、あなたと付き合おうと本気で思っている男性ばかりとは限らないのが現実です。
浮気ゴコロのある男性は、本命のパートナーに無い部分を浮気相手に求める人が多いようです。だから、浮気相手の良い部分がよく目に入ります。
つまり、パートナーの嫌な部分と、浮気相手の良い部分を見比べてしまうのです。そうすると、あくまでも本命のパートナーが別にいたとしても、浮気相手とは、なかなか縁を切れない人が多いのです。
では、浮気相手を本命にするか、というと、トータルで考えると、本命の彼女がいい、と考える男性も多いのです。
どちらにしても、自分の都合の良いことばかりを考えている、というタイプなので、あなたのことを本気で大事にしてくれる可能性は低いと言えるのではないでしょうか。
こんなタイプの男性も、やっぱり「言っていること」と「やっていること」が一致しているかどうかが、大事なポイントとなりますので、よ~く観察してくださいね!
パターン③「男性はスリルを求める傾向も強い」
男性は、女性よりスリルを楽しむ傾向の強い人が多いかもしれません。女性との関係も、ゲームのような感覚で楽しんでいるだけで、真剣に一人の女性と向き合っているわけではない人も存在します。
例えば、本命のパートナーがいるのに、浮気を楽しむようなタイプの男性は、別の女性と浮気をしていることが、本命のパートナーにバレていないことに、満足し、優越感を感じるような人もいるのです。
そんな男性のゲーム感覚に巻き込まれないように、しっかり言動を見極める必要がありますね。やっぱり、ポイントは「言っていること」と「やっていること」が一致しているか、という部分です。
恋する女の子は、「きっと、本気で言ってくれているはず」と、彼の言葉を信じたくなるものかもしれませんが、自分を大事にするのなら、客観的な目を養う必要があります。
自分を安く思わずに!あなたは、とっても価値のある、素敵な女性なのですから。
パターン④「責任ある言葉を使っているかどうか」
男性があなたに本気なら、責任のある「言葉」を使うでしょう。どんなに草食系と言われる男性だって、本気の相手には、決意を持って接するはずです。
「君の好きでいいよ」一見、やさしい言葉にも感じますが、責任を女性に押し付けている言葉とも言えます。何かあれば、それは決断したあなたの責任、という態度に出やすいでしょう。
逃げ道を残しておきたい、という気持ちが心の中にある男性は、無意識にこんな言葉を使っているかもしれません。
もちろん、あなたのことを思って「やさしさ」から発言している場合もあるでしょう。でも、何でもかんでも、「君の好きなようにしていいよ」という男性は、心から真剣に二人の関係を考えている、とは言えない場合もあるでしょう。
パターン⑤「試し行動をするような男性は要注意」
男性でも、女性でも、パートナーの気持ちを試すような言動をするタイプの人がいます。「自分のことが本当に好きなら、○○してくれるはずだよね」というような言動が見られたら、それは試し行動をされている、ということになります。
そのような試し行動をする本人に自覚は無い場合が多いのですが、試し行動の裏には、こんなメッセージが含まれています。「俺(私)は、あなたのことを信頼していません。」というメッセージです。
だから、試さずにはいられないのです。試し行動をする人は、一つの要求に応えても、それでは満足できず、どんどん要求が強くなってきます。だんだん束縛するようになる可能性がありますので、注意が必要かもしれません。
パターン⑥「一人の人と真剣に向き合えないタイプ」
円滑な人間関係は、対等な人間関係で、お互いを尊重し合える関係です。男性の中には、上下関係でしか、人間関係を築けないタイプの人もいます。
そんなタイプの彼に出会ったばかりのころは、しっかりしていて頼りになって、力がありそうな、魅力的な男性に見えることでしょう。
でも、人はしっかりしているばかりではないはずです。得意なことも不得意なこともあるのが人間です。あまりにも、自分の「気持ち」についてを話そうとしなかったり、「しっかりした姿」しか見せないようなら、もしかしたら、このタイプの可能性があります。
あなたが真剣に向き合おうとしても、忙しさを理由に向き合わなかったり、威圧的な態度で近寄りがたい雰囲気を出したり、テレビやゲームばかりしていて向き合って話そうとしない、というタイプならこのタイプの傾向があると言えるかもしれません。
人から頼りにされたり、慕われることで、自分の権威を確認するタイプの男性に振り回されないように、しっかり「言っていること」と「やっていること」を見極めてくださいね。